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日本

『森の案内人』と歩く<br>春の九州・阿蘇外輪山と皿山ハイキング 野焼きのあとの草原 3日間

『森の案内人』と歩く
春の九州・阿蘇外輪山と皿山ハイキング 野焼きのあとの草原 3日間

身近な自然の中には、様々な生き物の営みがあります。四季折々に変わる生き物たちの表情を、『森の案内人』森林インストラクターと一緒に歩いて探します。

今回は春の九州、雄大な大自然が広がる阿蘇山周辺の草原へ。この時期の阿蘇外輪山の牧草地は、春の野焼きのあとに、キスミレをはじめ、サクラソウ、ツクシシオガマ、ノヤナギ、ワダソウ、バイカイカリソウなど、たくさんの山野草が一斉に花を咲かせるシーズンです。
1日目は参勤交代の石畳を登って阿蘇北外輪山の二重の峠へ。そして2日目は阿蘇カルデラ中央、阿蘇山を望む皿山から砂千里を歩きます。3日目は阿蘇五岳の展望が広がる阿蘇北外輪山・大観峰から、牧野(ぼくや)ガイドの同行と通行許可が必要な牧野(牧草地)、大観の森を通って山麓に下ります。阿蘇のとっておきコースを地元植物ガイドの案内で歩きます。

出発日
2025/04/20
日数
3日間
料金
109,000 ~ 109,000円
発着地
発着地備考欄参照

『森の案内人』と歩く<br>花の名山 角田山と弥彦山から国上山 2日間

『森の案内人』と歩く
花の名山 角田山と弥彦山から国上山 2日間

身近な自然の中には、様々な生き物の営みがあります。四季折々に変わる生き物たちの表情を、『森の案内人』森林インストラクターと一緒に歩いて探します。
今回は春の新潟、日本海を望む越後平野の弥彦山脈を訪れます。佐渡弥彦米山国定公園に指定され、新潟県内の山々に自生する草木のほとんどを見ることができます。オオミスミソウ、カタクリ、キバナノアマナ、キクザキイチゲ、マキノスミレ、ナガハシスミレ等々の春の山を彩る花々を楽しみます。
1日目は新潟の花の名山で名高い角田山へ。内陸側の五ヶ峠から花の登山道を登って、日本海を目指して角田岬に下ります。2日目は弥彦山から国上山にかけての縦走コースへ。登山道の両脇を埋め尽くすカタクリの大群落、その他各種の春の花の中を歩きます。

出発日
2025/04/06
日数
2日間
料金
69,000 ~ 69,000円
発着地
発着地備考欄参照

『森の案内人』と歩く<br>山口県探訪 自然の宝庫・萩の笠山と萩城址・指月山、秋吉台、長門峡 3日間

『森の案内人』と歩く
山口県探訪 自然の宝庫・萩の笠山と萩城址・指月山、秋吉台、長門峡 3日間

身近な自然の中には、様々な生き物の営みがあります。四季折々に変わる生き物たちの表情を、『森の案内人』森林インストラクターと一緒に歩いて探します。
今回は知られざる魅力満載の山口県を訪れます。萩近郊、日本海に突出した小さな火山・笠山(かさやま)と暖地性原生林の萩城址・指月山(しづきやま)、日本最大規模のカルスト台地・秋吉台の草原と樹林帯、長門峡(ちょうもんきょう)など、野生動植物の宝庫を歩きます。

『笠山』
笠山(かさやま)は日本海に突出した半島で、市女笠の形をした標高112mの小さな火山です。対馬暖流の影響を受けて非常に温暖な気候ですが、溶岩の隙間から冷気が噴出するため、暖地性の植物と寒地性の植物が混生するという珍しい植生が見られます。センダン、シマサルナシ、フウトウカズラなどの暖地性樹種の花が見頃で、草本ではイワタイゲキやハマウド、スナビキソウなどの海岸植物や、サイハイランなどの花が見られます。また汽水域では北方系のシバナの観察もできます。

『萩城址・指月山』
日本海に突き出た萩城址・指月山(しづきやま)。藩政期には天然の要塞ともいわれる萩城の詰丸(要害)が築かれ、城内と海を監視していました。城内林として保護されてきたため、樹齢600年を超えるとされる巨樹も多く、暖地性原生林の様相を示しています。5月下旬は開花期ではありませんが、葉や樹形などが他自生地のものとはかなり違う、北限のサザンカがみられます。タブノキやカゴノキなどの巨樹に囲まれた森の林床には、ホソバカナワラビなどのシダ植物や地性ランなど、さまざまな陰性植物が群生しています。ほか、珍しい暖地性植物のサカキカズラの花や、もしかしたら天然記念物ミカドアゲハ(日本海側の北限)に会えるかもしれません。

『秋吉台』
日本最大規模のカルスト台地、秋吉台(あきよしだい)。見渡す限りの草原に石灰岩が針山のように並ぶ地獄谷と、大パノラマが広がる秋吉台最高峰・龍護峰(りゅうごほう)へ。ハシナガヤマサギソウやヤマトキソウなどの小型の野生ランが見頃のほか、カノコソウやフナバラソウ、クララなど数々の草原植物が咲きます。今となっては幻の花ともいえるムラサキもちょうど花時期です。樹林帯ではムヨウランなどの菌従属栄養植物や冬虫夏草、変形菌などの観察も楽しみです。

『長門峡』
国指定名勝の美しい渓谷
長門峡(ちょうもんきょう)は、阿武山地の石英斑岩地帯の美しい渓谷で、総延長12kmのうち約5.5kmを植物観察しながら歩きます。野生動植物の宝庫で、とくに貴重なシダ植物が多く、珍しい渓流性の植物も観察することができます。草本ではジガバチソウ、クモキリソウ、コケイランなど小型の地性ランやセッコクなどの着生ラン、タカネマンネングサやトゲナシヒメバライチゴなどの希少種もちょうど見頃です。木本ではヤマツツジやヤマアジサイなどが見頃。もしかしたらキシツツジが咲き残っているかもしれません。

出発日
2025/05/27
日数
3日間
料金
105,000 ~ 105,000円
発着地
発着地備考欄参照

『森の案内人』と歩く<br>霧ヶ峰・八島ヶ原湿原 花ハイキング 2日間

『森の案内人』と歩く
霧ヶ峰・八島ヶ原湿原 花ハイキング 2日間

美ヶ原から霧ヶ峰かけての緩やかな丘陵地帯、霧ヶ峰・美ヶ原中央分水嶺へ。中央分水嶺とは太平洋側と日本海側を分ける分水界のこと。今回の『森の案内人』と歩くツアーでは、旧中山道の和田峠から鷲ヶ峰を越えて、八島ヶ原湿原ほとりの山小屋で1泊し、ゼブラ山、車山湿原へと歩きます。大展望の稜線は起伏も少なく、登山初心者や体力に自信のない方にもお勧めです。多くの動植物が生息し、国の天然記念物に指定されている八島ヶ原湿原はまさに植物の宝庫。森の案内人~森林インストラクター~と一緒に、貴重な動植物の観察と山歩きを楽しみ、車山湿原下に佇む森林インストラクターが営むカフェで、自然観察の旅を締めくくります。

出発日
2025/07/03
日数
2日間
料金
44,000 ~ 44,000円
発着地
発着地備考欄参照

『森の案内人』と歩く<br>谷川岳一ノ倉沢と玉原高原ハイキング 2日間

『森の案内人』と歩く
谷川岳一ノ倉沢と玉原高原ハイキング 2日間

身近な自然の中には、様々な生き物の営みがあります。四季折々に変わる生き物たちの表情を、『森の案内人』森林インストラクターと一緒に歩いて探します。

今回は初夏の谷川岳一ノ倉沢遊歩道と玉原高原を訪れます。1日目は谷川岳山麓、豊かなブナ林の中の谷川一ノ倉沢遊歩道へ。森林インストラクターの植物解説を聞きながら、道路脇に咲く山野草や木々の観察を楽しみます。アブラツツジやエゾアジサイなど普段あまり見られない花との出会いもあります。遊歩道の目的地は剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場として知られる一ノ倉沢の大岩壁を望む展望台です。
2日目は上州武尊山山麓、関東屈指の規模を誇るブナの林が広がる玉原高原へ。高原の中に広がる玉原湿原は、植生の珍しさから尾瀬に例えて「小尾瀬」と呼ばれ、四季を彩る可憐な草花が咲き誇ります。上州武尊山を目の前に望む、360度の大展望の尼ヶ禿山に登ったあと、山麓の玉原湿原のハイキングを楽しみます。7月は湿原に咲くトキソウやアサヒラン、キンコウカ、ミズチドリなどの高山植物に期待です。

出発日
2025/07/09
日数
2日間
料金
55,000 ~ 55,000円
発着地
発着地備考欄参照

『森の案内人』と歩く<br>清里高原 山野草と樹木の花ハイキング 2日間

『森の案内人』と歩く
清里高原 山野草と樹木の花ハイキング 2日間

八ヶ岳山麓に広がる標高1300mの清々しい清里高原、一日目は清泉寮の森の自然観察へ。植物や昆虫、野鳥などの生き物を観察しながら歩きます。二日目は清里高原を見下ろす飯盛山へ。貴重な野草や季節の草花も豊富なことはもちろん、山頂からは八ヶ岳連峰や南アルプス、富士山、奥秩父の大パノラマが広がります。

出発日
2025/08/20
日数
2日間
料金
45,000 ~ 45,000円
発着地
発着地備考欄参照