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ツアーコード: KT0414-25
燕岳の北方、北燕岳から東沢乗越、餓鬼岳にかけては訪れる登山者が少ない静かな岩尾根が続きます。東沢岳あたりから鉄梯子や桟道がかかる尾根を上り下りし、剣ズリの岩峰を越えて餓鬼岳へ。3日目はザレ場の急下降、美しい渓流にかかる桟道、岩場のヘツリなど、変化に富んだ登山道を下ります。紅葉と展望と渓谷美を楽しむ充実の縦走です。
催行状況※ | 出発日 | 帰着日 | 日数 | 料金 | ツアーリーダー | ボーナスPt![]() |
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発着地備考欄参照 | ||||||
10/03(金) | 10/05(日) | 3日間 | 発着地備考欄参照発着料金98,000円 |
◆集合場所/時間: JR大糸線・穂高駅 改札前 / 10:45
◆解散場所/時間: 穂高駅 / 15:00予定
◆ツアーリーダー: アルパインツアーのツアーリーダー(登山ガイド)が複数名同行
◆最少催行人数: 7人
◆食事条件: 朝2回、夕2回
◆宿泊先: 1日目 燕山荘、2日目 餓鬼岳小屋
◆登山装備: 無雪期登山装備、ヘルメット
◆備考: 登山に不要な荷物は1日目に預けて3日目下山後に受け取ることができます。
【ご参加にあたっての注意事項】
このコースはご参加の前提として、十分な体力(標準的なコースタイムで1日8時間以上歩ける歩行力)を備えていることが必要です。
また、餓鬼岳周辺は転滑落の危険個所が頻繁にある難コースのため、登山経歴によっては事前に日帰りの岩稜講習会へのご参加が必要になります。
● 歩行時間 :1日目 約5時間、2日目 約6時間30分、3日目約5時間
● 体力度 : 3(中級~健脚)
● 難易度 : 4(1~5段階中)
● 歩行ペース : (標準的なペースで歩くコース)
● ガイドレシオ : 5:1(参加者3~5人に1ガイド同行)
※体力・難易度、歩行ペースの詳細はこちらをご参照ください。
※ツアー選びのポイント (ガイドレシオ等) はこちらをご参照ください。
※下の『Web予約はこちらから』ボタンを押下すると最新の空き状況が確認できます。
日本には、低山からアルプスまで魅力的な山がたくさんあります。『日本の山』では日本百名山をはじめ、北は北海道から南は九州・屋久島まで、魅力あふれる日本の名山をラインナップしています。歩行ペース3(標準的なペース)のスタンダードなシリーズです。
有名山岳から地域の名山や離島の山まで、大人数でなく、仲間意識をしっかりともった山のグループとしての登山を心がけています。大型バスで名所を巡り、ホテルに入れば皆他人、といった観光旅行では味わえない、山旅ならではの魅力を感じてください。アルパインツアーの山旅では、「不安と不満は、0%」をめざしています。
花崗岩の稜線を餓鬼岳へ
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
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1 |
穂高駅 |
穂高駅
中房温泉から合戦尾根を登って燕山荘へ。途中の合戦小屋から急坂をひと登りで合戦沢ノ頭に出ると、森林限界を超えて左右に視界が広がります。燕山荘の建つ主稜線からは槍ヶ岳や裏銀座、立山など、飛騨富山側の展望が開けます。 食事--夕 宿泊地 燕山荘 [山小屋] |
2 |
燕岳 |
花崗岩の稜線を歩いて燕岳へ。北燕岳を越えて東沢乗越へ下ります。東沢岳へ登り返すと徐々に稜線が痩せてきます。鉄梯子や桟道がかかる痩せ尾根を上り下りし、剣ズリの岩峰を越え、痩せ尾根を辿って餓鬼岳小屋へ。到着後、小屋のすぐ裏手の餓鬼岳に登頂します。 食事朝-夕 宿泊地 餓鬼岳小屋 [山小屋] |
3 |
大凪山
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百曲の急坂
下山は1600m超の標高差をこなします。百曲の急坂を下り切るとなだらかな尾根道に変わり、大凪山を通過します。尾根を外れ滑りやすい花崗岩のザレ場を急下降し、白沢に沿って下ります。途中、渓流沿いの滑りやすい桟道や橋、ハシゴ、岩場のヘツリなど、部分的に危険個所の通過もあり、慎重に進みましょう。魚留の滝、紅葉の滝を過ぎ、白沢登山口に下山します。 食事朝-- |
● 上記日程・発着時刻は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等により 変更されることがあります。
● 歩行ペース3のツアーの歩行時間は一般コースタイムを表示しています。歩行ペース2と歩行ペース1のツアーの歩行時間は一般コースタイムより長めに表示しています。歩行時間に休憩・食事時間は含みません。
● 直近の気象予報により非常な荒天が予想される場合には、催行を中止または行程を変更する場合があります。その場合には、出発の前々日の夕方までに判断し、中止の場合はお電話・メール等でご連絡いたします。