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ノルウェー山小屋縦走トレッキングとガルホピッゲン登頂 11日間

ツアーコード: CN00JJ 25

北欧ノルウェーを代表する山岳風景を誇るヨートゥンハイメン国立公園での4泊5日の山小屋泊トレッキングでは、湖を見下ろす尾根やいくつもの川が流れる広い谷、可憐な高山植物など、フィヨルド地形特有の美しさが白夜の淡い斜光の中に溶け込みます。縦走を楽しんだ後には北欧最高峰ガルホピッゲン(2,469m)へ登頂する贅沢な旅です。

手つかずの自然が残る国ノルウェーでノルウェー人が憧れるヨートゥンハイメン国立公園へ入り、ベッセゲン尾根や氷河がつくった地形の中を山小屋に泊まりながら縦走し、北欧の最高峰に登ります。

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
4
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
ホテル ロッジ 山小屋
ツアーの種類
ロングトレイル倶楽部 サミット倶楽部

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催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京
  07/03(木) 07/13(日) 11日間 東京発着料金966,000円    

● 燃油サーチャージ(2025年2月1日現在:目安約63,800円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝9回、昼7回、夕8回
● 一人部屋利用追加料金:¥78,000(エレベセテルとオスロのホテルのみ。ロッジ泊と山小屋泊を除く)
● 利用予定ホテル:Bクラス以上。

◎国際線フライトスケジュールのご案内◎ 
東京(羽田)発、東京(成田)着ですので、ご注意ください。
 
集合日時:2025年7月3日(木)21時35分 (予定) 
集合場所:羽田空港 第3ターミナル
ご出発 :エミレーツ航空313便 00時05分発(日付がかわって7月4日) 
 
帰国日時:2025年7月13日(日)
帰国場所:成田空港 第2ターミナル
ご帰国 :エミレーツ航空318便 17時20分着
 
※航空会社および運行スケジュールにつきましては変更される可能性もございます。
 
 
  • ● 利用予定航空会社:エミレーツ航空、カタール航空、ターキッシュエアラインズ

ツアー情報ツアー情報

ノルウェーの最高峰であり、北欧最高峰のガルホピッゲン(2,469m)へ登頂します

北欧最高峰のガルホピッゲンは標高2,469m、北緯61.6度の高緯度地域にあるため、標高2,000mといえど、周囲3方向を大きな氷河に囲まれた雄大な山です。中腹の台地に建つ標高1,841mのユッバス小屋まで車で移動し、ユッバス小屋から標高差約630mを登降します。ルートの一部は傾斜の緩い氷河上の雪原を横断します。雪原の横断では安全のためにガイドと参加者が登山用ロープを結びハーネスを付けます。これらの装具は現地で無料のレンタルを用意しています。ストックはあれば便利ですが、ピッケルやアイゼンは必要ありません。 

ガルホピッゲンからの大展望
ガルホピッゲンからの大展望

ガイドとロープを結んで氷河上の氷原を横断
ガイドとロープを結んで氷河上の氷原を横断

快適な山小屋(ロッジ)をつないで、北欧屈指の山岳地帯を歩く

北欧最大の山岳地帯で“巨人たちの住みか”と呼ばれるヨートゥンハイメン国立公園の核心部を縦断します。玄関口であるイェンデ湖畔より歩き始め、一部はボートを利用して、北欧最高峰ガルホピッゲン山麓のスピターストゥーレンまで、全長約53kmを3泊4日かけて歩きます。1日の歩行時間は6時間から8時間と長いですが、1日日のベッセゲン尾根以外は、おおむね高低差の少ないトレイルを歩きます。宿泊するノルウェーの山小屋は山小屋というよりロッジのイメージです。快適さでは定評があり、温水シャワー、乾燥室はもちろん、小屋によってはサウナまで備わっています。その日の昼食はおいしいハムやチーズでサンドイッチを自分の手で作り、トレッキングに持参し、大自然のど真ん中で食べます。北欧は緯度が高いため、標高が低いところでも、高山植物が見られます。北欧ならではの、淡くやさしい光、氷河が作り出した巨大なU字谷地形、雪と氷河を抱いた山々、北欧の誇る山岳風景を思う存分、満喫してください。

ライルバスブー小屋へ向けて氷河湖沿いを歩く
ライルバスブー小屋へ向けて氷河湖沿いを歩く

メムルブー小屋
メムルブー小屋

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1
東京  発
中東経由都市  発

深夜、東京発飛行機中東経由都市へ。

食事  

宿泊地 機中泊

2

中東経由都市 着/発

オスロ 着/発

イェンデスハイム 着

中東経由都市着後、乗り換えてオスロへ。

昼、バス専用車でヨートゥンハイメン国立公園の玄関口イェンデスハイムへ。(約4.5時間)

食事

宿泊地 イェンデスハイム泊 [山小屋]

3 イェンデスハイム 滞在
イェンデ湖周辺         ハイキング

午前、歩きイェンデ湖沿いに建つイェンデスハイム小屋を出発し、周辺をゆっくりとハイキングします(約3~4時間)。

明日からの縦走に備え、絶景の小屋(ロッジ)でゆったりとおくつろぎください。

食事

宿泊地 イェンデスハイム泊 [山小屋]

4
トレッキング1日目
イェンデスハイム 発
メムルブー 着
歩き朝、イェンデスハイムよりイェンデ湖北側の山へ標高差約750mを登ります。湖面の標高が400mほど異なる2つの湖(ベス湖とイェンデ湖)を隔てる細い岩尾根、ベッセゲン尾根を下り、メムルブー小屋(995m)へ(徒歩約8時間)。

食事

宿泊地 メムルブー泊 [山小屋]

5
トレッキング2日目
メムルブー 発
イェンデブー 着
イェンデストゥンガ峰
船ボートでイェンエブー小屋(995m)へ。歩き着後、希望者はイェンデブーの裏に聳える好展望の山、イェンデストゥンガ峰(1,516m)を往復します(徒歩約4時間)。

食事

宿泊地 イェンデブー泊 [山小屋]

6
トレッキング3日目イェンデブー  発
ライルバスブー  着
歩き巨大なU字谷ストラー谷沿いを歩き、大小いくつかの湖を過ぎ、湖畔のライルバスブー小屋(1,400m)へ(徒歩約8時間)。

食事

宿泊地 ライルバスブー泊 [山小屋]

7
トレッキング4日目
ライルバスブー 発
スピターストゥーレン  着
歩きいくつかの小さな湖の畔を歩き、ビス谷の上部へと入り、谷沿いをゆるやかにくだり、スピターストゥーレン小屋(1,106m)まで歩きます(徒歩約7時間)。

食事

宿泊地 スピターストゥーレン小屋泊 [ロッジ]

8

スピターストゥーレン  発

    北欧最高峰     

  ガルホピッゲン登頂   

エレベセテル    着

バス専用車でユッバス小屋(1,841m)へ(約50分)。歩きユッバス小屋より緩やかに登り、途中からストゥッゲ氷河の上の雪原をガイドとともにロープをつないで横断し、北欧最高峰ガルホピッゲン山頂(2,469m)へ。山頂から360度の展望を楽しんだ後、往路を下ります。標高差約630mを往復する登山となります(徒歩約6時間)。バスエレベセテルへ(約30分)。
 
 

食事

宿泊地 エレベセテル泊

[ホテル]

9

エレベセテル    発
オスロ 着

  オスロ散策  

専用車でオスロへ(約6時間)。

オスロ着後、オスロ市内を散策します。

食事

宿泊地 オスロ泊 [ホテル]

10

オスロ発
 

午前、オスロ発飛行機中東経由都市で乗り継ぎ、東京(成田)へ。

食事

宿泊地 機中泊

11

東京 着

午前、東京(成田)着。

食事

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。