海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: CS00ES 25
スイス東南部、グラウビュンデン州の標高1800mの高地にあり、秋に賑わいを見せるオーバーエンガディン。氷河と雪をまとったベルニナ山群と湖が連なる美しい谷、木々が色づく初秋の雰囲気を味わいがらハイキングを楽しみます。イタリア国境にも近くさらに奥地にある隠れ里のような佇まいのソーリオ村や大パノラマが広がる絶景の山小屋ディアヴォレッツァにも宿泊。氷河ハイキングも体験し、じっくり隅々までエンガディン滞在を楽しみ、新たなスイスの魅力を発見します。
催行状況※ | 出発日 | 帰着日 | 日数 | 料金 | ツアーリーダー | ボーナスPt |
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東京 | ||||||
09/22(月) | 09/30(火) | 9日間 | 東京発着料金786,000円 |
●燃油サーチャージ(2024年12月1日現在:目安約69,200円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ツアーリーダー(添乗員):チューリッヒからチューリッヒまで同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝6回、夕5回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:お問い合わせください。(山小屋泊を除く)
◎国際線フライトスケジュールのご案内
東京(成田)発着
集合時間:19時30分 (予定)
集合場所:成田空港 第2ターミナル
ご出発 :エミレーツ航空319便 22時30分発
ご帰国 :エミレーツ航空318便 17時35分着
※航空会社および運行スケジュールにつきましては変更される可能性もございます。
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※航空会社の都合や現地事情により日程は一部変更される場合があります。
※積雪・残雪の状況によっては、日程表に記載しているハイキングができない場合があります。その場合は、ツアーリーダーが別のハイキングコースへご案内します。
※予定のハイキンコースは天候との条件により変更される場合があります。従ってスケジュール表の【】内に記載された行動の際の登山電車代、ロープウェイ代などは旅行代金に含まれておりません。(総額の目安は22,000円です。)
木々が色づき始める秋のエンガディン地方は賑わいをみせる人気のシーズンでもあります。エンガディンを代表するポントレジーナとサンモリッツの2つの山岳リゾートに滞在し、おすすめのハイキングコースにご案内します。
ムオッタス・ムラーユ展望台からは湖が連なる美しいオーバーエンガディンの谷を眺めながら、セガンティーニ小屋を訪れます。
ロゼック谷のハイキングではピッツ・ベルニナ(4,048m)やピッツ・ロゼック(3,937m)などの絶景を望むスールレイ峠を越え、雄大なロゼック谷の景色を楽しみながら歩き、ハイキングの後は馬車に揺られポントレジーナまで戻ります。
王道コースだけではなく地元の人々に愛されているフェックス谷にもご案内します。スイスの桃源郷とよばれるフェックス谷のハイキングは地元民の一押しのハイキングコースです。
フォルクラ・スールレイからの展望
ピッツ・パリュ(3,899m)、ベッラヴィスタ(3,921m)、ピッツ・ベルニナ(4,048m)などベルニナ山群の絶景大展望が広がるディアヴォレッツァ小屋に宿泊します。ホテル並みの食事は山々を見渡すパノラマ展望レストランでいただきます。
ディアヴォレッツァ小屋からのパノラマ
ディアヴォレッツァ小屋に宿泊した翌朝、山小屋眼下に広がるペルス氷河まで下りていき、山々に囲まれた絶景のなか、氷河上でのミニ・ハイキングを体験します。特殊な装備などは必要なく、山岳ガイドとともに安心・安全に歩くことができます。本物の氷河に触れる貴重な体験です!
ディアヴォレッツァ小屋眼下の氷河へ向かいます
イタリアとの国境沿いにあるブレガリア谷にひっそりと佇むソーリオは、中世の頃から時間が止まっているかのような昔ながらの石畳の街並みを残す古の村です。シオーラ山群に囲まれた美しい景色を望み、アルプスを代表する画家セガンティー二は「天国の入り口」と称しました。セガンティー二代表作である『アルプス三部作』の『生』の舞台になったことでも知られています。セガンティー二だけでなく、ヘルマン・ヘッセ、リルケ、また新田次郎など、多くの芸術家や文豪を虜にしてきました。そのソーリオの村の高台にある山岳展望の素晴らしいホテルに1泊してその魅力を堪能します。
ブレガリア谷は栗の産地としても知られており、毎年9月下旬から3週間にわたり、栗祭りが開催されます。ソーリオからカスタセーニャまでのハイキングの途中にはヨーロッパでも最大級の栗林が広がります。
不思議な魅力が漂う古の村ソーリオ
ホテルの展望テラスで夕食を楽しむ
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東 京 発
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夜、東京発、中東経由都市へ。 食事-ー機 宿泊地 機中泊 |
2 |
チューリッヒ 着/発 ポントレジーナ 着 |
未明、中東経由地着飛行機を乗り継ぎ、チューリッヒへ。
着後、専用車でエンガディン地方のポントレジーナへ(約3.5時間)。 食事機機夕 宿泊地 ポントレジーナ泊 [ホテル] |
3 |
ポントレジーナ 滞在
セガンティーニ小屋 |
路線バスとケーブルカーを乗り継ぎ、ムオッタス・ムラーユ展望台(2,455m)へ。 湖が連なるオーバーエンガディンの谷やベルニナ山群の絶景を楽しみながら、セガンティーニ小屋(2,732m)を経由しアルプ・ラングアルト(2,327m)まで歩きます(徒歩約3.5時間)。チェアリフトでポントレジーナへ。 食事朝-夕 宿泊地 ポントレジーナ泊 [ホテル] |
4 |
ポントレジーナ 発 コルヴァッチ展望台 ベルニナ山群展望ハイキング ディアヴォレッツァ 着 |
【コルヴァッチ展望台(3303m)へ。360度の大展望をお楽しみいただいた後、中間駅のムルテル(2,702m)へ。ピッツ・ベルニナ(4,049m)やピッツ・ロゼック(3,937m)とチェルヴァ氷河の展望が美しいコースを歩き、ロゼック谷(1,999m)まで下ります。コース途中の峠フォルクラ・スールレイ(2755m)からの展望は圧巻です(徒歩約3時間)。ハイキング後、乗り合い馬車でポントレジーナへ。】 列車、ロープウェイを乗り継ぎベルニナ・アルプスが目の前に広がるディアヴォレッツァ(2,978m)へ。 食事朝-夕 宿泊地 ディアヴォレッツァ小屋泊 [山小屋] |
5 |
ディアヴォレッツァ 発 ペルス氷河ハイキング サンモリッツ 着 |
現地山岳ガイドとともに眼下に広がるペルス氷河へと下ります。ピッツ・パリュ(3,899m)、ベラヴィスタ(3,921m)、ピッツ・ベルニナ(4,048m)などに囲まれた雄大な景色のなか、氷河でミニ・ハイキングを体験(徒歩約3時間)。 ロープウェイと世界遺産レーティッシュ鉄道ベルニナ線の列車を乗り継ぎサンモリッツへ。 食事朝-- 宿泊地 サンモリッツ泊 [ホテル] |
6 |
サンモリッツ 発 ブレガリア谷ハイキング ソーリオ 着 |
路線バスでブレガリア谷のスタンパ(995m)へ。木々の秋の色づきを楽しみながら画家セガンティーニがこよなく愛した山間の小さな隠れ里、ソーリオ(1,091m)へ(徒歩約2.5時間)。 希望者はさらにソーリオからヨーロッパ最大級の栗林を通りイタリアとの国境の村、カスタセーニャ(686m)までのハイキングにご案内します(徒歩約1.5時間)。【路線バスでソーリオに戻ります。】 食事朝-夕 宿泊地 ソーリオ泊 [ホテル] |
7 |
ソーリオ 発 フェックス谷ハイキング サンモリッツ 着 |
路線バス、【ロープウェイを乗り継ぎ、フルチェラス展望台(2,311m)へ。】シルス湖・シルヴァプラーナ湖を眺めながら桃源郷のような景色が広がるフェックス谷へと下ります(徒歩約2時間)。 午後、フェックス谷の草原の中を歩きクラスタ村に寄道、湖畔の村シルスマリアまで歩きます(徒歩約1時間)。 サンモリッツへ戻ります。 食事朝ー夕 宿泊地 サンモリッツ泊 [ホテル] |
8 |
サンモリッツ 発
チューリッヒ 着/発
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列車を乗り継いでチューリッヒへ(約3.5時間)。途中、世界遺産でもあるレーティッシュ鉄道アルブラ線も通過します。高さ65mの高架橋ラントヴァッサー橋は見ものです。 午後、チューリッヒ発、中東経由都市へ。 食事朝-機 宿泊地 機中泊 |
9 |
東 京 着 |
未明、中東経由都市乗り継いで東京へ。 夕刻、東京着。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
※積雪・残雪の状況によっては、日程表に記載しているハイキングができない場合があります。その場合は、ツアーリーダーが別のハイキングコースへご案内します。
※予定のハイキンコースは天候との条件により変更される場合があります。従ってスケジュール表の【】内に記載された行動の際の登山電車代、ロープウェイ代などは旅行代金に含まれておりません。(総額の目安は22,000円です。)