海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: CB00HH 25
アルプスの名峰に囲まれたツェルマットにゆっくり5連泊をして、ブライトホルン登頂を目指します。現地山岳ガイドとロープで繋ぎ合い、広大な雪原と雪の斜面をゆっくり登るブライトホルン(4,164m)は初めての4000m峰登山には最適です。
さらにマッターホルンの登山基地、憧れのヘルンリ小屋や逆さマッターホルンを映す山上湖も訪れ、ツェルマットでのハイキングを満喫いたします。
*ブライトホルン登山ではアイゼン、ハーネス、ストックを使用いたします。アイスピッケルは使用いたしません。
催行状況※ | 出発日 | 帰着日 | 日数 | 料金 | ツアーリーダー | ボーナスPt |
---|---|---|---|---|---|---|
東京 | ||||||
07/17(木) | 07/24(木) | 8日間 | 東京発着料金768,000円 |
● 燃油サーチャージは(2024年12月1日現在:目安約69,200円)となっておりますが、今後変更になる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー(添乗員):チューリッヒからチューリッヒまで同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝5回、夕1回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:お問い合わせください。
◎国際線フライトスケジュールのご案内
東京(成田)発着
集合時間:19時30分 (予定)
集合場所:成田空港 第2ターミナル
ご出発 :エミレーツ航空319便 22時30分発
ご帰国 :エミレーツ航空318便 17時35分着
※航空会社および運行スケジュールにつきましては変更される可能性もございます。
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※予定のハイキングコースは天候等の条件により変更される場合があります。従ってスケジュール表の【 】の中に記された行動の際の登山電車代、ロープウェイ代などは旅行代金に含まれておりません(総額の目安は¥24,000です)。
ツェルマットにある雪稜の中でも、比較的容易に登れるブライトホルン(4,164m)登頂に挑戦します。マッターホルンを登る前のテスト登山をする山としても有名ですが、富士山よりも標高の高いクライン・マッターホルン展望台(3,883m)まではロープウェイでアクセスし、そこからブライトホルン山頂へ歩き始めます。山岳ガイドが同行し、アイゼンやハーネスも現地で無料レンタルできますので、一般的な登山装備でご参加ください。標高が高いので、一歩一歩、ゆっくりと雪上を歩きます。登頂後のピークからは、4,000m峰が連なるアルプスの大パノラマを、頂の高さと同じ目線で眺めることができます。
ブライトホルン山頂からマッターホルンを望む
ツェルマット周辺に位置するヴァリス山群のハイライトを一度のハイキングで堪能することができる贅沢なコースです。ハイキングはゴルナーグラート展望台のさらに奥からスタートします。展望台を過ぎるとほとんど人はいなくなり、当社グループだけの独占になってしまうこともしばしば。優美な曲線が印象的なゴルナー氷河をはじめ、その源頭にあたるスイス最高峰モンテローザ(4,634m)、リスカム(4,527m)、ブライトホルン(4,164m)などヴァリス山群を代表する名峰群の大パノラマを楽しみながら、高度感あるジグザグの道を下ります。慎重に歩きながらも可憐な花々が心を癒やしてくれます。時期があえばエーデルワイスに出会えることも!下りきった後は、見慣れた姿とは異なり三角のどっしりとした山容のマッターホルンを前方に見ながら、山上の湖リッフェル湖をめざします。
マッターホルンと山上のリッフェル湖
ツェルマットからロープウェイでシュワルツゼー(2,583m)にアクセスすると、目の前にはヘルンリ稜線を中心に均整の取れた、マッターホルンの雄姿が聳えます。スイスでは下りのハイキングが多いですが、今回はマッターホルンに向かってどんどん標高を上げてヘルンリ小屋(3,260m)まで登ります。一歩ずつ歩くごとに、姿が大きくなるマッターホルンは、小屋に着く頃には視界に収まりきらないほどに迫ります。ヘルンリ小屋到着後は、ぜひマッターホルンの岩壁に触れてみましょう。2015年に改装されて新しくなったヘルンリ小屋でのランチやオリジナルグッズも記念になると好評です。
マッターホルン登山のスタート地点の岩壁
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
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1 |
東京 発 |
夜、東京発中東経由都市へ。 食事機 宿泊地 機中泊 |
2 |
チューリッヒ 着/発 |
未明、中東経由都市着乗り継いで、スイスのチューリッヒへ。列車で、ツェルマットへ(約4時間)。 食事機機- 宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル] |
3 |
ツェルマット 滞在 |
【登山電車で、ゴルナーグラート展望台(3,090m)へ。絶景を堪能した後、ゴルナー氷河目がけて一気に下り、“逆さマッターホルン”で有名なリッフェル湖を訪れ、リッフェルベルク(2,582m)まで下ります(徒歩約3.5時間)。その後、ツェルマットへ。】 食事朝-- 宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル] |
4 |
ツェルマット 滞在 オーバーロートホルン登頂 |
【ウンタ―ロートホルン(3,103m)へ。標高2,900m付近までいったん下った後、山腹を巻き気味に進み、やがてジグザグの急騰を登ります。岩と砂地の荒涼とした稜線を登り、オーバーロートホルン(3,414m)へ(徒歩約2.5時間)。山頂からは360度の大展望が広がり、ミシャベル山群は手が届きそうなほど近くに見えます。ブラウヘルトまで下り(徒歩約2時間)、ツェルマットへ。】 食事朝-- 宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル] |
5 |
ツェルマット 滞在 ブライトホルン登山 |
ブライトホルン登山。ロープウェイでマッターホルン・グレーシャーパラダイス(3,883m)へ。山頂駅のトンネルを抜け、ここから現地山岳ガイドとザイルを結び、登山開始。広大な雪原を経て、雪の急斜面を登って、ブライトホルン山頂(4,164m)へ。ヴァリス山塊の360度の大パノラマを楽しんだ後、往路を下ります(徒歩約4時間)。 食事朝-- 宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル] |
6 |
ツェルマット 滞在 ヘルンリ小屋往復ハイキング |
ゴンドラで、シュワルツゼー(2,583m)へ。岩がちな尾根道を登り、マッターホルン(4,478m)の岩壁基部に建つヘルンリ小屋(3,260m)を往復(徒歩約5時間)。小屋からは、マッターホルンの岩壁が頭上に迫ります。往路を慎重に下り、シュワルツゼーからゴンドラでツェルマットへ。滞在中の天候等を考慮し、3・4・5・6日目の予定を入れ替えてご案内する場合があります。 食事朝-夕 宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル] |
7 |
ツェルマット 発 |
朝、列車を乗り継ぎ、チューリッヒへ(約4時間)。 食事朝-機 宿泊地 機中泊 |
8 |
東京 着 |
食事機機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
※予定のハイキンコースは天候との条件により変更される場合があります。従ってスケジュール表の【】内に記載された行動の際の登山電車代、ロープウェイ代などは旅行代金に含まれておりません。(総額の目安は24,000円です。)