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マナスル山山麓滞在
ゆったりヘリ・トレッキング 9日間

ツアーコード: AM00YH 24-25

マナスルとは世界も8000m峰の中で唯一、日本隊が初登頂した日本人にとっては記念すべき山です。
ヘリコプター利用で一気にマナスル展望地のサマ(3,520m)に入り、ロッジに4連泊します。ホンサンフ・ゴンパなどのマナスル三山(マナスル、ピーク29、ヒマルチェリ)を一望する展望所や、マナスル氷河末端と氷河湖を望むポイントなどをトレッキングでめぐります。復路もヘリで戻る画期的な企画です。マナスルをいろんな方角から仰ぎ見る大迫力のコースです。

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
3
宿泊高度
3000-3800
宿泊施設
ホテル ロッジ
ツアーの種類
ポレポレ倶楽部 トレッキング

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催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京
催行中止 ・ 募集終了  11/29(金) 12/07(土) 9日間 東京発着料金768,000円    
催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京
催行間近 ・ 大募集中  04/11(金) 04/19(土) 9日間 東京発着料金776,000円    

●燃油サーチャージ(2024年7月1日現在:目安約45,600円)が別途必要です。今後変更となる場合にはご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ビザ=ネパール/申請料金8,400円(実費4,000円+申請料金4,400円 2024年7月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
●ツアーリーダー(添乗員):カトマンズからカトマンズまで同行します
●最少催行人数:8人
●食事:朝7回、昼4回、夕5回 
●利用予定ホテル:カトマンズ/ゴカルナ・リゾート、ラディソン、アンナプルナ、エベレスト
●一人部屋利用追加料金:¥62,000(ロッジ泊を含む)
●利用予定航空会社:大韓航空、シンガポール航空、タイ航空、マレーシア航空、ネパール航空


  • ● 利用予定航空会社:大韓航空、ネパール航空、シンガポール航空

ツアー情報ツアー情報

マナスル山麓の直下へ!

マナスルの山名は、精霊の山や霊魂の土地といった意味のManasa(マナサ)というサンスクリット語から名付けられました。マナスル山群は、マナスル(8,156m)、ピーク29(7,871m)、ヒマルチュリ(7,893m)の3座から成り、世界に14座ある8,000m峰の中で唯一、1956年5月9日に今西壽雄隊員とギャルツェン・ノルブ隊員の日本隊が初登頂した、私ども日本人にとっては記念すべき山です。前後のヒマラヤ8,000m峰の登山史を見ても、1950年フランス隊によるアンナプルナ1峰の初登頂から始まるヒマラヤ登山黄金期のひとつに位置付けられます。この日本登山史に残る偉業は、戦後間もない日本に大きな驚きと喜びをもたらし、当時の文部大臣が全隊員に感謝状を贈り、登頂を記念する切手が郵政省から発売されるほどでした。マナスル初登頂をきっかけに、国内の山に多くの登山者が訪れる第一次登山ブームが起こりました。今回のコースでは、マナスルを真近くで仰ぎ見るサマ村へヘリで一気に入山し、じっくりとマナスルの展望を楽しみます。

 

マナスルを仰ぎ見る
マナスルを仰ぎ見る

サマ村に滞在しながら、日帰りハイキングを楽しむ

カトマンズからは、チャーターヘリコプターで、一気にサマ村までフライトします。到着後の初日は、一気に3,000m以上の高地に身を置くため、ゆっくりと体を慣らすために、ロッジにて休養します。翌日からは、サマ村をベースとして、高度順応に配慮しながら日帰りハイキングを楽しみます。日帰りハイキングのため、体調によっては、ロッジにて休養することも可能です。サマ村からはマナスルが間近くにそびえたちますので、極端にいえば歩かなくても、大迫力のマナスルを望むことができます。ハイキングコースとしては、上流の草原から橋を渡り、氷河湖へ流れ落ちるマナスル氷河の雄大な眺めを楽しみながら、マナスル氷河湖往復ハイキングやピーク29やマナスルの鋭峰を望むことができるストゥーパ(仏塔)が建つホンサンゴンパへのハイキング、そしてマナスルの東側の氷壁を望むことができるプンゲンゴンパへのハイキングコースなど、3日間の滞在中に、さまざまな場所からマナスルの展望を楽しみます。

 

 

朝焼けのマナスルを望む
朝焼けのマナスルを望む

高山病対策として

4月の時期は、秋に比べると、寒さが和らぎ過ごしやすい気温になります。とはいえ、氷河が近くにあるため、とくに朝晩は氷点下近くに冷えることがあります。今回、ロッジにて連泊で滞在しますが、ロッジ備え付けのブランケットでは、なかなか寒さをしのげない場合があるので、弊社では、あたたかい寝袋と湯たんぽをご用意しております。また、標高も3,500mとやや高山病の影響もあるため、血中酸素飽和濃度を測るパルスオキシメーターやPAC(加圧式酸素ボックス)、ダイアモックス(呼吸の中枢神経を刺激し、呼吸を促進させたり、細胞の浸透圧をたかめるなど、高山病を最小限に抑える薬)などをツアーリーダーがご用意します。高山病に対して、過度な心配は不要ですが、今回のコースはヘリで急に標高を上げるため、万全の体制での対応をしております。ツアーリーダーも高所登山、トレッキングには経験豊富ですので、ご安心ください。

 

酸素加圧装置
酸素加圧装置

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1

東京 発
カトマンズ 着

午前、東京発飛行機アジア内経由都市で乗り継ぎ、夜、ネパールのカトマンズへ。
バス着後、カトマンズのホテルへ。

食事

宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル]

2 カトマンズ 発
サマ      着
朝、ヘリヘリコプター特別便でマナスル北東山麓のサマ (3,500m)へ。途中、機窓からは右にガネッシュ山群、左にヒマルチュリ、ピーク29などが眺められます。
着後、翌日からのトレッキングと高所順応のために、周辺の散策などでゆっくりと過ごします。

食事

宿泊地 サマ泊 [ロッジ]

3 サマ 滞在トレッキング1日目
3日間にわたりサマ滞在。またはカトマンズ→サマのフライト予備日。サマのキャンプをベースに高所順応に配慮しながら、日帰りのハイキングを楽しみます
歩きマナスル氷河湖往復(徒歩約2時間)
上流の草原から橋を渡り、モレーンの丘へ。頭上のマナスルから足下の湖へ流れ落ちるマナスル氷河の雄大な眺めが圧巻。
歩きホンサンゴンパ往復(徒歩約6時間)
仏塔建つサマ村を経てピーク29、マナスルなどを望むホンサンゴンパ(3,450m)まで往復。
歩きプンゲン氷河に入り、プンゲンゴンパ(寺院)まで歩きます。マナスル東壁を見上げることができる好展望地です。

食事

宿泊地 サマ泊 [ロッジ]

4 サマ 滞在トレッキング2日目
3日間にわたりサマ滞在。またはカトマンズ→サマのフライト予備日。サマのキャンプをベースに高所順応に配慮しながら、日帰りのハイキングを楽しみます
歩きマナスル氷河湖往復(徒歩約2時間)
上流の草原から橋を渡り、モレーンの丘へ。頭上のマナスルから足下の湖へ流れ落ちるマナスル氷河の雄大な眺めが圧巻。
歩きホンサンゴンパ往復(徒歩約6時間)
仏塔建つサマ村を経てピーク29、マナスルなどを望むホンサンゴンパ(3,450m)まで往復。
歩きプンゲン氷河に入り、プンゲンゴンパ(寺院)まで歩きます。マナスル東壁を見上げることができる好展望地です。。

食事

宿泊地 サマ泊 [ロッジ]

5 サマ    滞在
トレッキング3日目

歩き3日間にわたりサマ滞在。またはカトマンズ→サマのフライト予備日。サマのキャンプをベースに高所順応に配慮しながら、日帰りのハイキングを楽しみます

歩きマナスル氷河湖往復(徒歩約2時間)
上流の草原から橋を渡り、モレーンの丘へ。頭上のマナスルから足下の湖へ流れ落ちるマナスル氷河の雄大な眺めが圧巻。
歩きホンサンゴンパ往復(徒歩約6時間)
仏塔建つサマ村を経てピーク29、マナスルなどを望むホンサンゴンパ(3,450m)まで往復。
歩きプンゲン氷河に入り、プンゲンゴンパ(寺院)まで歩きます。マナスル東壁を見上げることができる好展望地です。
 

食事

宿泊地 サマ泊 [ロッジ]

6

サマ    発

 

カトマンズ    着
朝、ヘリヘリコプター特別便でカトマンズへ下ります。
 

食事

宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル]

7

カトマンズ   滞在

(ヘリコプター予備日)

カトマンズ滞在。(またはヘリコプター予備日)

 

食事

宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル]

8

カトマンズ    発

出発まで自由行動。

夜、カトマンズ発飛行機アジア内経由都市へ。

食事

宿泊地 機中泊 

9 東京  着

朝、アジア内経由都市着飛行機乗り継いで東京へ。
午前、東京着。

食事

 

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れるネパール・カトマンズ郡部分(カトマンズ市を含む)には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2023年11月1日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。


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