Alpine Square / アルパイン広場
【エリア紹介】 ドイツ・バイエルン・アルプス
美しい森とバイエルン・アルプスを望むドイツでのハイキング
ドイツの春は、花咲き新緑が輝く季節。秋は森が赤黄色に美しく輝きます。どちらの季節もヨーロッパ・ブナの森でのハイキングがおすすめです。南下するにつれ、平坦だった大地はオーストリアと国境を接するバイエルン・アルプスの山岳地帯へと迫っていきます。春は新緑に、秋は赤や黄色に色づいた森と急峻に聳える岩肌のコントラストはドイツならではの景観です。その森の美しさはまさにうらやむほどで、ドイツ人にとって森がいかに大切な存在であるかがよく分かります。白亜の名城ノイシュヴァンシュタイン城を堪能し、最後にはドイツ最高峰であるツークシュピッツェも訪れましょう。標高2,961mのツークシュピッツェはオーストリアとの国境を隔てる名峰です。ゴンドラで一気に標高を上げ、頂上の展望台へ訪れることができ、気軽ながらに素晴らしい大絶景を楽しめる人気のポイントです。美味しいドイツビールとソーセージでプロースト!(乾杯)
ドイツとオーストリアの国境となっている山
歩いて発見!ドイツの魅力
ドイツは、北部は平原、中部は盆地と丘陵地帯、そして南部にはバイエルン・アルプスと豊かな森が広がります。また、南西部にある常緑針葉樹の「黒い森」をはじめ、国土全体に広大な森が多数あります。アルパインツアーでは、南部に焦点をあて、城が多数点在する古城街道、中世の街並みが残るロマンチック街道を訪れます。ドイツの文化と歴史を楽しみながら、秋色に染まる豊かな森と迫力あるバイエルン・アルプスも堪能することができます。まずは、可愛らしいドイツの街を紹介します。ハイデルベルクでは、ゲーテも歩いた哲学者の道からオレンジ色の煉瓦屋根に統一された対岸の旧市街を望みましょう。日本でも人気の高いローテンブルクは中世の面影を忠実に残す街です。城壁に囲まれた市街を一歩抜けるとブドウ畑や田園風景が続き、穏やかな渓谷沿いのハイキングを楽しむことも出来ることはあまり知られていません。
ハイデルベルクの旧市街を歩く