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インド洋の楽園マダガスカル ツインギーとペリネ保護区 11日間

ツアーコード: ZFN0MD 25

インド洋の楽園マダガスカルで、バオバブで有名なムルンダバとベマラハ国立公園を訪れ、鋭く尖った針山が果てしなく続く驚異の地形ツインギーでトレッキングを満喫します。旅の後半はペリネ特別保護区を訪れ、キツネザルやカメレオンなど珍しい動植物を観察しながらハイキングをお楽しみいただきます。

●石灰岩の針山ツインギーとバオバブ並木やキツネザルを求めてインド洋の楽園へ

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
2.5
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
ホテル ロッジ
ツアーの種類

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催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京
催行決定・満席(お問合せください)  05/15(木) 05/25(日) 11日間 東京発着料金868,000円 野中 英樹   
●燃油サーチャージ(2024年12月20日現在:目安約66,000円)が別途必要です。今後変更となる場合は、ご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ビザ=マダガスカル/ビザ申請料金10,400円=実費6,000円+申請料金4,400円(2024年12月現在、手数料・消費税込み)が別途必要となります。
●ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
●最少催行人数:10人
●食事:朝9回、昼9回、夕9回
●利用予定ホテル:Bクラス以上。
●  一人部屋利用追加料金:¥140,000(ロッジ泊を含む)
 

  • ● 利用予定航空会社:エミレーツ航空、エチオピア航空

※マダガスカル航空の国内線はフライトスケジュールが非常に流動的です。そのため、突然のスケジュール変更にも対応できるよう余裕をもった日程としておりますが、事情により日程が一部変更される場合がありますのであらかじめご了承ください。

※日程6日目の大ツインギーでのトレッキングの際は、安全確保のためハーネスを着用して梯子や岩場を通過する箇所が一部あります(ハーネスは国立公園局が現地で用意しております)。

※マダガスカルの地名の名称について:マダガスカル語は、O (オー)をU (ユー)と発音し、英語での発音の読み方とは異なります。当社では、一部を除き、地名の名称を現地での発音で統一しています。<例>MORONDAVA=ムルンダバ(マダガスカル語)=モロンダバ(英語)

ツアー情報ツアー情報

マダガスカルの特異な自然と樹齢500年を超えるバオバブ並木

マダガスカルは、1億6千年前にゴンドワナ大陸から分離して以来、大洋の中で孤立した島として歩み、大陸から渡ってきた動植物は独自の進化を遂げ、その8〜9割は固有種だと言われています。この島を象徴するバオバブは、世界で約10種あり、そのうち7種がこの島の固有種です。本コースで訪れるムルンダバでは、そのうち3種を見ることができ、樹齢500年を超えるバオバブ並木を訪れ、美しい夕景を観賞します。

ムルンダバの愛し合うバオバブ
ムルンダバの愛し合うバオバブ

世界遺産ベマラハ国立公園と驚異の地形ツインギー

マダガスカル語で「裸足で歩けない土地」を意味するツインギーは、多孔性の石灰岩が水の浸食作用でもろくなり、数万年かけて削られてできた一種のカルスト地形です。この石灰岩の針山が連なる景観がつくられたプロセスは複雑で、世界でもほとんど例がありません。そして、この地形が人間や外敵(家畜や山火事)の侵入を阻む、いわば生物を守る砦となりました。進化の過程で手足の裏に厚い肉趾(にくし)を発達させた原猿キツネザルは、それゆえに、この地形をあえて生息地としているのです。本コースでは、大ツインギーの周回コースをトレッキングし、ここに11種が生息していると言われるキツネザルをはじめ、珍しい動植物を観察しながら、驚異の地形ツインギーの景観をたっぷりお楽しみいただきます。

大ツインギーをトレッキング
大ツインギーをトレッキング

インドリで有名なペリネ特別保護区

ペリネ特別保護区(正式名称・アナラマザウチャ特別保護区)は、首都アンタナナリヴから東へ約150kmに位置し、アンダシベの街に隣接します。ここには11種類のキツネザルが生息し、中でもキツネザル最大種であるインドリが有名です。“パンダの着ぐるみを着た4歳児”と例えられる大きさと白黒の色が特徴で、現地では、ババコト(森の人)と呼ばれています。本コースでは、保護区内でインドリを探しながら、2時間ほどの周遊ハイキングをお楽しみいただきます。また、ここには例外的にキツネザルの餌付けを行っているレミュール・アイランドと呼ばれる場所(ロッジの施設)があり、キツネザルに実際に触れることが出来るのも魅力の一つです。

アンダシベのレミュール・アイランドにて(8日目)
アンダシベのレミュール・アイランドにて(8日目)

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1

東京(羽田)  発

ドバイ 着/発

アンタナナリヴ 着
 

深夜、東京発飛行機エミレーツ航空でドバイへ。

朝、ドバイ着。乗り継ぎ飛行機マダガスカルの首都アンタナナリヴへ。

着後、専用車でホテルへ。

食事

宿泊地 アンタナナリヴ(市内)泊 [ホテル]

 
 
2

アンタナナリブ滞在

レミュール・パーク

女王宮、アヌシ湖

アナラケリー市場

終日、アンタナナリヴ滞在。専用車で近郊のキツネザルを間近に見学できる公園レミュール・パークやメリナ王朝の宮殿・女王宮、活気あふれるアナラケリー市場(車窓見学)、ジャカランダの名所・アヌシ湖を訪れます。

食事

宿泊地 アンタナナリヴ(市内)泊 [ホテル]

3

アンタナナリヴ 滞在

アンブヒマンガの丘王領地

ディーク市場

終日、アンタナナリブ滞在。専用車にて2001年に世界遺産に登録されたアンブヒマンガの丘の王領地と手工芸品の出店が出ているディーク市場を訪れます。

食事

宿泊地 アンタナナリヴ(市内)泊 [ホテル]

 
4

アンタナナリヴ 発

ムルンダバ 着

バオバブの並木道
ハイキング

朝、専用車でアンタナナリヴ空港へ。

午前、マダガスカル航空の国内線で飛行機西海岸に面したのどかな田舎町ムルンダバへ。カヌーに乗って漁労民ヴェズ族の暮らすベタニア半島へ。マングローブの木々が茂る漁村を訪問。

午後、歩き樹齢500年を超える見事なバオバブの並木道をはじめ、様々な種類のバオバブを求めて周辺をハイキング(徒歩約1時間)。夕日に染まるバオバブ並木の美しい夕景を観賞

食事

宿泊地 ムルンダバ泊 [ロッジ]

 
5

ムルンダバ 発

ベクパカ 着

バス四輪駆動車でツインギー・デ・ベマラハ国立公園の入口・ベクパカへ(約10時間/約200km)。途中、渡し船で2つの川を横断します。

食事

宿泊地 ベクパカ泊 [ロッジ]

6 ベクパカ 滞在

世界遺産ツインギー
トレッキング

終日、世界遺産ツインギー・デ・ベマラハ国立公園へ。歩き大ツインギーの周回コースをトレッキング。石灰岩の針山ツインギーの特異な景観をたっぷりお楽しみいただきます(徒歩約6時間)。

食事

宿泊地 ベクパカ泊 [ロッジ]

7 ベクパカ 発
ムルンダバ 着

バス四輪駆動車で往路をムルンダバへ(約10時間/約200km)

食事

宿泊地 ムルンダバ泊 [ロッジ]

 
8

ムルンダバ 発

アンタナナリヴ 着/発

カメレオン・ファーム訪問
アンダシベ 着

午前、マダガスカル航空の国内線で飛行機アンタナナリヴへ。

午後、バス専用車でペリネ特別保護区の入口・アンダシベへ。途中、カメレオン・ファーム(爬虫類園)に立ち寄り、珍しいカメレオンなどを見学。

食事

宿泊地 アンダシベ泊 [ロッジ]

 
9 アンダシベ 滞在
ペリネ保護区
ハイキング
レミュール・アイランド
訪問

午前、バス専用車でペリネ特別保護区へ。歩きキツネザル最大種のインドリを求めてペリネ保護区をハイキング(徒歩約2時間)。

午後、キツネザルの餌付けができるレミュール・アイランドを訪問

食事

宿泊地 アンダシベ泊 [ロッジ]

 
10
アンダシベ 発
アンタナナリヴ 着/発

朝、バス専用車でアンタナナリヴ空港へ(約4時間)。

夕刻、アンタナナリブ発飛行機ドバイへ。

食事

宿泊地 機中泊

11

ドバイ 着/発

東京   着

早朝、ドバイで乗り継ぎ飛行機東京へ。

夜、東京着。

食事

 

 

 


 

 

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

 

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れるマダガスカルの全行程には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2024年12月現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。