世界の山旅を手がけて49年 アルパインツアー

花の大佐渡山脈を横断！佐渡最高峰の金北山からドンデン山直下の山荘に泊まって金剛山へと歩きます。カタクリやシラネアオイ、イワカガミが咲き乱れ、寒暖両系の植物境界線（北緯３８度線）が佐渡の中央を通過していることから、南北両系の植物が自生する独特な植生が見られます。初日は絶滅危惧種トキの生態を間近で観察できるトキの森公園を訪れ、大佐渡山脈を望む椎崎温泉に泊まります。

『ゆっくり日本の名山　ペースダウンで山歩き』
春の新緑、夏の高山植物、秋の紅葉、山頂から見晴るかす山々の大展望。ガイドブックの標準コースタイムよりも、少しだけ時間をかけて、標高差200m〜250mを小1時間で登るペースです。天気も良く、時間が許せば立ち止まって、トレイル脇に咲く小さなスミレを見つけたり、森の中で、姿の見えない小鳥のさえずりに耳を傾けながら、大汗をかかずに山に登るのが、“ゆっくり日本の名山 ペースダウンで山歩き”の企画コンセプトです。各コースには、その山に詳しい、豊富な経験を持つ登山ガイドが、安心・安全に配慮しながら楽しく、想い出に残る山歩きにご案内いたします。『ゆっくり日本の名山』シリーズは歩行ペース２（一般的なコースタイムの約1.2～1.3倍程度の歩行ペース）のツアーです。歩行時間は標準的なコースタイムより長めに表示しています。