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ツアーコード: ZFN0MU 25
誰もが憧れるペルーの世界遺産マチュピチュ遺跡と、果てしなく広がる湖に空が映し出されて幻想的な世界を作り出すボリビアのウユニ塩湖。一度は訪れたい場所としてたくさんの人々を魅了する2か所を同時に訪れる贅沢な旅です。長距離の移動には航空機を利用し、効率的に2つの絶景を堪能します。
●おすすめポイント
①航空機を利用して、マチュピチュ遺跡とウユニ塩湖を効率よく巡る
②マチュピチュ村に2連泊して、終日マチュピチュ遺跡を観光します。
③ウルバンバ谷のモライ遺跡、マラスの塩田も訪れます。
④インカ帝国の首都クスコも観光します。
⑤ウユニ塩湖では、床や天井までも塩で作られた「塩のホテル」に2連泊
催行状況※ | 出発日 | 帰着日 | 日数 | 料金 | ツアーリーダー | ボーナスPt |
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東京 | ||||||
催行予定 ・ 募集中 | 03/08(土) | 03/19(水) | 12日間 | 東京発着料金1,262,000円 | 野中 英樹 |
● 燃油サーチャージ(2024年9月20日現在:約103,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝8回、昼7回、夕8回
● 利用予定ホテル:Cクラス以上・ボゴタ:フォーポインツ シェラトン ・マチュピチュ:エル・マピ ・クスコ:ジョセ・アントニオ・ ラパス:カサ・グランデ・ ウユニ:パラシオ・デ・サル
● 一人部屋利用追加料金:¥158,000(ロッジ泊を含む)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※各地からの日本国内線特別プランあり。詳細はお問い合わせください。
※行動範囲:約0m〜3,656m。最高宿泊地:3,653m。高山病の影響ややあり。
※ウユニ塩湖は、通常雨季である12月〜4月にはうっすらと水が張りますが、年によっては塩湖が乾季同様に干上がることがあります。また、冠水していても風が強い場合には鏡のように周囲の風景が映らないことがあります。一方、冠水が多い場合には、日程8日目に予定しているウユニ塩湖の中にあるインカ・ワシ島へは、安全上の理由により行けないことがあります。
インカ時代に宿場町や要塞として機能していたオリャンタイタンボ遺跡や、農業試験場としてつくられたとされるモライ遺跡、インカ時代から変わらず今も良質な塩が採れるマラス塩田などへの訪問は、当時の歴史や伝承を知る上でたいへん興味深いものです。クスコからマチュピチュ村への移動時に通過する標高2,900mのウルバンバ谷は、高所順応にも最適です。
農場試験場とされる円形のモライ遺跡
マチュピチュ遺跡はアマゾンの源流の山奥に鎮座しているため、インカ帝国崩壊後の約400年間にわたりその存在が忘れられていましたが、今から約100年前の1911年7月24日、探検家のハイラム・ビンガムによって“発見”されました。1983年には、インカ時代の首都であるクスコとともにペルーでは最初の世界遺産になりました。遺跡は標高約2,400mの山中にあり、アマゾンから湿った空気が流れ込むため周囲は深い密林に覆われています。そして背後に聳えるワイナピチュ峰とともに神秘的な景観を作り出し、多くの人々を魅了してやみません。当時の人々は文字を持たなかったため遺跡建造の目的は今も謎に包まれていますが、要塞や神殿、あるいは離宮としての役割があったのではないかと言われ、現在も研究が続いています。
インカ時代そのままの姿が残るマチュピチュ遺跡
ボリビア南西部にある世界最大の広さを持つウユニ塩湖は、四国の約半分の面積を誇る湖です。12月から4 月の雨季には降った雨が湖面に張り、空の風景が湖面に映し出されて「天空の鏡」と変化します。ぽかんと浮かんだ白い雲と真っ青な空が湖面に映し出されると、白と青だけの空間となり、まるで空に浮かんでいるような不思議な感覚を体験できます。夕暮れ時には、空がオレンジやピンク、赤、紫…と変化し、移ろいゆく空模様がそのまま湖面に映し出されて、まるで異空間に吸い込まれていくかのようです。太陽が沈むと、空がわずかな時間だけ青くなるブルーモーメントが起こり、その後ゆっくりと闇に包まれていきます。夜は条件が許せば、満点の星が足元に映し出されるかもしれません。美しい天体ショーが頭上と足元で繰り広げられ、まるで宇宙空間に迷い込んだかのような幻想的な光景に包まれるのがウユニ塩湖の魅力です。床や壁、テーブルやベッドまで、全てが塩で作られたユニークな「塩のホテル」へのご宿泊も、忘れられない旅の思い出となるでしょう。
夕暮れ時「UYUNI」の文字を作ってみました(7日目・8日目)
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 |
夜、東京発中東経由都市へ。 食事機 宿泊地 機中泊 |
2 |
中東経由都市着/発 ボゴタ着 |
中東経由都市発、コロンビアの首都ボゴタへ。 ホテル泊。 食事機-夕 宿泊地 ボゴタ泊 [ホテル] |
3 |
ボゴタ 発 クスコ 着/発
オリャンタイタンボ遺跡マチュピチュ村 着
|
朝、空路、クスコ(3,360m)へ。 午後、専用車にてオリャンタイタンボへ。オリャンタイタンボ遺跡を散策後、列車にてマチュピチュ村へ。。 食事朝昼夕 宿泊地マチュピチュ村泊 [ホテル] |
4 |
マチュピチュ村滞在
マチュピチュ遺跡
|
シャトルバスでマチュピチュ遺跡へ上がり、終日世界遺産の“謎の空中都市”マチュピチュ遺跡の観光をお楽しみください。
観光後、シャトルバスでマチュピチュ村(2,200m)に戻ります。 食事朝昼夕 宿泊地 マチュピチュ村泊 [ホテル] |
5 |
マチュピチュ村 発
モライ遺跡 マラス塩田
クスコ市内観光
クスコ 着
|
朝、列車でマチュピチュ村発、オリャンタイタンボ駅へ。専用車にて見事に積まれた石組みが残るやマラスの塩田、円形のモライ遺跡を見学し、クスコへ。
ユネスコの世界遺産に登録された“インカ帝国の首都”クスコ観光。その後、ホテルへ。。
食事朝昼夕 宿泊地 クスコ泊 [ホテル] |
6 |
クスコ 発
ラパス 着
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午前、国際線でボリビアの首都ラパス(3,632m)へ。午後は、高度に体を慣らすためゆっくりと休養します。
食事朝昼夕 宿泊地 ラパス泊 [ホテル] |
7 |
ラパス 発
ウユニ 着/発
コルチャニ 着
ウユニ塩湖 |
朝、国内線でウユニ(3,656m)へ。四輪駆動車に乗り換え、世界最大の塩湖ウユニ塩湖へ向かい、塩湖の東のコルチャニ(3,653m)へ。午後は、ウユニ塩湖を散策します。塩で作られた「塩のホテル」に宿泊します。
食事朝昼夕 宿泊地 コルチャニ泊 [ロッジ] |
8 |
コルチャニ 滞在 ウユニ塩湖 |
終日、ウユニ塩湖滞在。四輪駆動車でウユニ塩湖のほぼ中央に位置するインカ・ワシ島(“インカの家”の意味)などへご案内します。このインカ・ワシ島も、世界遺産カパック・ニャン(“偉大な道”の意味)であり、インカ時代に網の目のように張り巡らされた道の通過点となった場所です。 食事朝昼夕 宿泊地 コルチャニ泊 [ロッジ] |
9 |
コルチャニ 発 ラパス 着 ラパス市内観光 |
早朝、四輪駆動車でウユニへ。さらに、国内線でラパスへ。
午後、ラパスの市内観光へご案内します。
食事朝昼夕 宿泊地 ラパス泊 [ホテル] |
10 |
ラパス 発 ボゴタ 着 ボゴタ市内観光ボゴタ 発 |
早朝、コロンビアの首都ボゴタへ。
着後、ボゴタ半日市内観光へご案内します。昼食後、空港へ。ボゴタ発中東経由都市へ。
食事朝昼機 [機中泊] |
11 | 中東経由都市 着 |
中東経由都市で乗り継ぎ帰国の途へ。
食事機 [機中泊] |
12 |
中東経由都市 発 東京 着 |
午後、東京着。
食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。