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アンナプルナ山群トレッキングと8,000m峰展望 9日間

ツアーコード: AA00DP 24-25

◆ネパール屈指の大人気トレッキングコース◆
トレッキング1日目のガンドルンからハイライトのゴラパニまで毎日ヒマラヤの好展望の場所に宿泊し、2つの8,000m峰アンナプルナとダウラギリの巨峰群をのぞむ大展望の丘、プーン・ヒル(3,190m)に登るネパール・トレッキングの秀逸コースです。コンパクトな日程ながら充実したアンナプルナ山群の4日間のトレッキングコースを歩き、トレッキングの後に湖畔の町ポカラに宿泊する充実の内容です。

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
3
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
ホテル ロッジ
ツアーの種類
ロングトレイル倶楽部

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催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京
催行決定・残席2  03/14(金) 03/22(土) 9日間 東京発着料金482,000円 水津 幹夫   
●燃油サーチャージ(2024年7月20日現在:目安約45,600円)が別途必要です。今後変更となる場合にはご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ビザ=ネパール/申請料金8,400円(実費4,000円+申請料金4,400円 2024年7月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
●ツアーリーダー(添乗員):カトマンズからカトマンズまで同行します。
●最少催行人数:8人
●食事:朝7回、昼5回、夕5回
●利用予定ホテル:カトマンズ/ラディソン、アンナプルナ、エベレスト、ゴカルナ・リゾート
                               ポカラ/バラヒ、シャングリラ・ビレッジ、ポカラ・グランデ、テンプルツリー
●一人部屋利用追加料金:¥60,000(日程3日目のタダパニのロッジ泊を除く。ただし、日程8日目の昼以降のホテルでの部屋利用は含みません)
●利用予定航空会社:大韓航空、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空、タイ航空


 

※トレッキング:現地ガイド、ポーターが同行
※行動範囲:800m〜3,193m。最高宿泊地2,860m。高山病の影響小さい。
※8日目の昼以降、ホテルの部屋を共同で夕方までご利用いただけます。

 

 

ツアー情報ツアー情報

大人気の定番コースがさらに魅力的に

アルパインツアーが長年にわたり実施してきた、ガンドルンとジョムソン街道のゴラパ二とを結ぶ周遊コースは、今ではネパール・トレッキングの人気コースになっています。近年の道路の延伸を反映し新たに改良したこのコースでは、トレッキング1日目のガンドルンからハイライトのゴラパニまで、毎日ヒマラヤの好展望が続きます。高山病の心配も少なく、初めてネパールを訪れる方にもおすすめです。

日本からアジア経由でその日の夜にはカトマンズに到着します。アンナプルナ山群の入口となる湖畔の街ポカラへは国内線で飛びます。機窓から運が良ければはランタン山群やマナスル山群の大パノラマが望むことができます。ポカラでホテル滞在後、トレッキングの出発点となるガンドルン下部まで車で進み、シェルパたちと合流していよいよトレッキングのスタートです。

トレッキング中の宿泊は全行程トレッカー用の快適なロッジを利用します。ガンドルンからタダパニへのトレッキングはアンナプルナ・サウス(7,219m)や秀峰マチャプチャレ(6,993m)を間近に眺めながら登って行きます。タダパニからは樹林帯を抜け、滝のある沢沿いの山道をデウラリ峠(2,990m)へ。ゴラパ二手前では、新たにダウラギリ方面の展望も開けてきます。そしてシャクナゲの屋根街道をゴラパ二峠(2,895m)へと進みます。

そしてハイライトのプーン・ヒル(3,194m)登頂日は早朝、往復します。好天に恵まれれば、朝焼けのダウラギリⅠ峰(8,167m)、アンナプルナ山群等の素晴らしいパノラマが堪能できます。

 

ガンドルンより望むアンナプルナ・サウス(7,219m)
ガンドルンより望むアンナプルナ・サウス(7,219m)

シャクナゲの季節

3月中旬から下旬は春のシャクナゲの開花期です。ネパールの国花である深紅色のシャクナゲ、ラリーグラスをはじめ、ピンクや赤色のシャクナゲを見ることができます。しかもアンナプルナコースのシャクナゲは家の大きさを越えるような大木の森を形成しており、日本との違いに驚くことでしょう。花も手毬のように大きく見事なものです。この季節には、シャクナゲと神々の座とも呼ばれているヒマラヤ山脈を楽しもうと、世界各国からトレッカーがネパールへやってきます。シャクナゲが満開のトレイルをトレッカーやシェルパ、ポーターが“ナマステ”と挨拶を交わしながら、行き来しています。

ゴラパニ峠へはまるで花園のようなトレイルを歩きます。ガンドルンからタダパニ、ゴラパニへのトレッキングコースはアップダウンが連続し、歩きがいがありますが、山が赤やピンク色に染まり、疲れも忘れてしまうほどです。気候は日本の3月よりも温暖で、日本でもシャクナゲが咲く時期を連想していただければわかりやすいでしょう。

 

ゴラパニ周辺はシャクナゲの大木におおわれる
ゴラパニ周辺はシャクナゲの大木におおわれる

8,000m峰を擁する2つの山群を同時に展望するプーン・ヒルへ

アンナプルナとダウラギリ、8,000m峰を擁する2つの山群を同時に見渡すことができる大展望の丘プーン・ヒルは、ネパールで一、二を争う人気のトレッキング・コースのひとつです。ゴラパニ峠のロッジより日の出前にヘッドランプをつけてプーン・ヒルへ上がり、ご来光を待ちます。日の出とともに刻々と変わるダウラギリⅠ峰やアンナプルナ山群の大パノラマはヒマラヤに憧れる人すべてにとって必見です。

コース中のハイライトでもあるプーンヒルからのダウラギリI峰(8,167m)
コース中のハイライトでもあるプーンヒルからのダウラギリI峰(8,167m)

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1

東京 発
カトマンズ 

午前、東京発飛行機アジア内経由都市で乗り継ぎ、夜、ネパールのカトマンズへ。
着後、カトマンズのホテルへ。

食事

宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル]

2
カトマンズ  発
ポカラ 着/発
ガンドルン周辺 着 /発
トレッキング1日目ガンドルン 着

朝、バス空港へ。午前、飛行機国内線でポカラへ。天候が良ければ右側機窓からはランタン山群やマナスル山群の大パノラマが望めます。着後、バス専用車でナヤプル(1,070m)へ。さらに悪路をガンドルン周辺(約1,800m) へ(約3.5時間)。シェルパ達とトレッキング開始。歩き石畳の道を登り、ゆっくりとグルン族の村ガンドルン(2,012m)へ(徒歩約30分)。

食事

宿泊地 ガンドルン泊 [ロッジ]

3 トレッキング2日目ガンドルン  発
タダパニ  着

歩きアンナプルナ・サウスやマチャプチャレを間近に眺めながら、ゆるい登りをタダパニ(2,630m)へ(徒歩約5時間)。

食事

宿泊地 タダパニ泊 [ロッジ]

4 トレッキング3日目タダパニ  発
ゴラパニ  着

歩きシャクナゲの森の中、滝のある沢沿いの山道をデウラリ峠(2,990m)へ。ゴラパ二手前では、新たにダウラギリ方面の展望も開けてきます。シャクナゲの屋根街道をゴラパ二峠(2,860m)へ(徒歩約6時間)。

食事

宿泊地 ゴラパニ泊 [ロッジ]

5
トレッキング4日目
好展望の丘
プーン・ヒル往復
ゴラパニ 発
ウレリ 着
 

歩き早朝、好展望の丘プーン・ヒル(3,193m)を往復。好天に恵まれれば、ダウラギリⅠ峰(8,167m)、アンナプルナ山群等のパノラマが堪能できます(徒歩約2時間)。

ゴラパニからジョムソン街道の石段の道をウレリ(1,960m)まで下ります(徒歩約5時間)。
 

食事

宿泊地 ウレリ泊 [ロッジ]

 
6
ウレリ 発
ポカラ  着
ポカラフリータイム

ウレリ(1,960m)からバス専用車で悪路を下りポカラ(約800m)へ(約2.5時間)。
午後、アンナプルナ山群を一望にする湖畔の街ポカラでゆっくりお過ごしください。

食事

宿泊地 ポカラ泊 [ホテル]

7 ポカラ 発
カトマンズ 着
カトマンズフリータイム

午前、飛行機国内線でカトマンズへ。
着後、自由行動。街の散策などをお楽しみください。

食事

宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル]

8
 
カトマンズフリータイムカトマンズ 発 
 

夜の出発まで自由行動。街の散策や(オプショナルツアー:別料金でヒマラヤ遊覧飛行や市内観光)などをお楽しみください。夜、カトマンズ発飛行機アジア内経由都市へ。

食事

宿泊地 機中泊

9

東京 着

朝、アジア経由都市着飛行機乗り継いで東京へ。
午後、東京着。

食事

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

※7日目の昼以降、ホテルの部屋を共同で夕方までご利用いただけます。

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。 なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。 

当ツアーで訪れる「ネパールの全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2022年12月1日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。