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ツアーコード: CS00CN 24
●風光明媚な海岸線の巡礼路を歩く
サンティアゴ・コンポステーラ「北の道」はイベリア半島の北部、バスク地方、カンタブリア地方、アストゥリアス地方、ガリシア地方の海岸線に沿って風光明媚な山と海、歴史的な建造物、中世の雰囲気を残す村々など、歩く旅の魅力が満載です。美食の地として知られるバスク地方の訪問は旅情と興味も倍増します。スペインの歴史と文化、食と魅力がつまった旅へとご案内します。
催行状況※ | 出発日 | 帰着日 | 日数 | 料金 | ツアーリーダー | ボーナスPt![]() |
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東京 | ||||||
10/17(木) | 10/25(金) | 9日間 | 東京発着料金812,000円 |
● 燃油サーチャージ(2024年6月1日現在:目安約104,000円)が別途必要です。今後変更となる場合は、ご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー:東京から東京まで同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝6回、昼6回、夕6回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥96,000
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
巡礼がもっとも盛んになった12世紀、日本の四国お遍路さんの衣装のように沿道の人がひと目で巡礼者とわかるように、巡礼者の服装は、大きな帽子に裾の短い外套、長い杖にホタテ貝の飾り、水筒代わりのひょうたんと定められました。ルート上にある教会や宿、カフェで各自でクレデンシアル(巡礼手帳)に押印をもらいましょう。各地のスタンプ集めも楽しみの一つです。
巡礼中に宿泊地から次の宿泊地へは毎日荷物(スーツケース)を回送しますので、ザックの荷物はその日に行動中に使用するものだけです。
巡礼手帳にスタンプをもらう
9世紀の初期、キリスト12使徒のうちの一人で聖人と崇敬される聖ヤコブの遺骸がスペイン北西部ガリシア地方で奇跡的に見つかりました。当時この地で盛んだったキリスト教徒のレコンキスタ(国土回復運動)とあいまって、この地(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)は、ローマ、エルサレムと並ぶキリスト教の3大巡礼地となりました。以来、時代によって波はあったものの毎年何千、何万人ものキリスト教徒がこの地への巡礼路を辿りました。12世紀の全盛期には修道院やホスピスなどが整備され巡礼者の安全が確保され、周辺のキリスト教諸王候の保護もあって、隣国フランスからだけでなくヨーロッパ各地や遠くロシアから毎年、多くの人々が巡礼に訪れ、年間最大で50万人もの人が歩いたといいます。1993年、その価値が認められ、この巡礼路はユネスコ世界遺産に登録されました。道としての世界遺産登録は他に、日本の「紀伊山地の霊場と参詣道」などがあります。
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
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1 |
東京 発
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夜、東京発 食事―機 宿泊地 機中泊 |
2 |
イスタンブール 着/発
ボルドー 着/発
バイヨンヌ 着/発
オンダビリア 着
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イスタンブールで乗り継ぎ、 食事機昼夕 宿泊地 オンダリビア泊 [ホテル] |
3 |
オンダビリア 発
巡礼路1日目バスク海岸 サン・セバスチャン 着 |
午前、 食事朝昼夕 宿泊地 サン・セバスチャン泊 [ホテル] |
4 |
サン・セバスチャン 発
巡礼路2日目 サンタンデール 着 |
食事朝昼夕 宿泊地 サンタンデール泊 [ホテル] |
5 |
サンタンデール 発
巡礼路3日目
コミージャス 着/発 |
食事朝昼夕 宿泊地オビエド泊 [ホテル] |
6 |
オビエド 発
巡礼路4日目
ア・ポンテ 着/発 |
食事朝昼夕 宿泊地 ルーゴ泊 [ホテル] |
7 |
ルーゴ 発
巡礼路6日目
サンティアゴ・デ・
コンポステーラ 着 フィニステーレ訪問 |
食事朝昼夕 宿泊地 サンティアゴ・デ・コンポステーラ泊 [ホテル] |
8 |
サンティアゴ・デ・ ポルト 着/発 イスタンブール 着 |
午前、 食事朝-機 宿泊地 機中泊 |
9 |
イスタンブール 発 東京 着 |
食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。