海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: CG00RO 20
ゼウスをはじめギリシャ神話の神々が住むと言われる最高峰オリンポス山を山小屋に2泊する行程で登ります。旅の前半は、世界遺産のデルフィを訪れ、その後ギリシャの本土で随一の絶景を誇る世界遺産のメテオラを訪れハイキングを満喫。魅力たっぷりのギリシャの山旅へとご案内いたします。
●ギリシャ神話の神々の座に登り、天空の修道院を訪ねる旅
●燃油サーチャージ(2020年1月20日現在:目安約0円~27,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ツアーリーダー:アテネからアテネまで同行します。添乗員は同行しませんが、出発日によってはツアーリーダーが全行程同行します。
●最少催行人数:10人
●食事:朝6回、昼6回、夕6回
● 一人部屋利用追加料金:¥50,000(山小屋泊を除く)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※各地からの日本国内線はお問い合わせください。
※ギリシャの最高峰オリンポス山はいくつかのピークから構成されます。最高点であるミティカスピーク(2,917m)へは険しい岩場の登降となるため、このコースでは一般的なトレッキングコースとして登られている2番目の高さを誇るピーク、スコーリオピーク(2,911m)に登ります。
ギリシャ神話において、ゼウスやアポロン、ポセイドンなどオリュンポスの十二神が山頂に住まうと言われるギリシャの最高峰オリンポス山(2,917m)はバルカン半島でブルガリアのムサラ山についで2番目に高い山です。山はいくつかのピークから構成され、最高点であるミティカス・ピークへは険しい岩場の登降となります。そのため、多くの一般的な登山者は2番目に高いピーク、スコーリオ・ピーク(2,911m)を目指します。このコースでもスコーリオ・ピークの登頂を目的とし、山小屋泊の2泊3日のゆったり行程でご案内します。
スコーリオ・ピークからの最高点ミティカス・ピーク(4日目)
ギリシャ本土のほぼ中央の平原に突如、林立する岩山。標高は高いものでおよそ600メートル。頂上にたどり着くことすら困難と思われる垂直な岩山の上に、修道院が建つ、世界遺産のメテオラ。メテオラはギリシャ語で「宙に浮く」という意味の「メテオロス」に由来し、その名のとおり、天空に浮かび上がったかのような修道院に現在もギリシャ正教を信仰する50人あまりの修道士・修道女が暮らしています。この岩山に修道院ができたのは、イスラム教を信仰するオスマントルコが侵攻してきた14世紀。修道士たちはギリシャ正教の教えを守り抜こうと支配を逃れ岩山に上がりました。岩山を縫うようにつけられたトレイルを歩き、ふもとから人や荷物などを引きあげた巻き上げ機や、雨水を貯めた樽などを見て、往時、急峻な岩山で修道生活に従事した修道士たちの厳しかった生活などを偲びます。
カランバカの街より望む奇岩群(3日目)
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京・大阪 発 |
夜、東京発。深夜、大阪発 食事機 宿泊地 機中泊 |
2 |
中東経由都市 着/発 |
未明、中東内経由都市着。 食事機機夕 宿泊地デルフィ周辺泊 [ホテル] |
3 |
デルフィ周辺 発 カランバカ 着 |
食事朝昼夕 宿泊地 カランバカ泊 [ホテル] |
4 |
カランバカ 滞在 世界遺産メテオラハイキング
|
終日、カランバカ滞在。 食事朝昼夕 宿泊地 カランバカ泊 [ホテル] |
5 |
カランバカ 発
スピリオス・
アガピトス小屋 着
|
食事朝昼夕 宿泊地スピリオス・アガピトス小屋泊 [山小屋] |
6 |
スピリオス・
オリンポス登山2日目
|
食事朝昼夕 宿泊地 スピリオス・アガピトス小屋泊 [山小屋] |
7 |
スピリオス・ オリンポス登山3日目
プリオニア 着/発
アテネ 着
|
食事朝昼夕 宿泊地 アテネ泊 [ホテル] |
8 |
アテネ 発 |
午前、アテネ半日市内観光。世界遺産のアクロポリス遺跡を見学します。 食事朝昼機 宿泊地 機中泊 |
9 |
中東経由都市 着/発 |
未明、中東経由都市着。乗り継いで 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。