海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: GR00HS 20
全日空の直行便を利用して、山旅の起点となる杭州へ。いにしえより文人墨客を魅了しつづけた黄山を訪れます。岩壁に張り巡らされた石段や桟道を歩き、絶景の広がる独特の景観を満喫します。黄山では山上のホテルに2連泊し、朝夕の風景も堪能します。山旅の最後に訪れる杭州探訪も魅力です。
●古くから多くの文人や詩人を惹きつけた黄山の絶景を眺めながらハイキング
● 燃油サーチャージ(2020年11月20日現在:目安約5,000円)が別途必要です。今後変更となる場合は、ご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝4回、昼3回、夕4回
● 一人部屋利用追加料金:¥32,000
● 利用予定ホテル:Bクラス以上。
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※大阪・名古屋・福岡・札幌などからのお得な日本国内線特別代金プランあり。
※トレッキング:現地ガイドが同行。黄山の山上のホテルに宿泊する際の荷物は、ポーターがロープウェー駅から山上のホテルまで1人8kgまで運搬。
※黄山の歩行ルートは、一般の人でも安全に歩けるように、ほぼすべてのルートが舗装されており、石段と手すりなどが設置され、国家公園管理局によって整備されています。
※黄山ハイキングの1日目と2日目は、石段の登り下りが連続します。岩稜歩きや高度感が苦手な方は、時間をかけて歩けば、安全に通過できますが、注意が必要です。
黄山は、伝説上の帝王・黄帝がこの山で不老不死の霊薬を服用したところ仙人になったという言い伝えから名付けられました。その独特の風景は、まさに仙人が住む仙境と言われ、李白や杜甫など多くの文人墨客が詩に詠い、競うように描いてきました。水墨画の源流ともいわれ、中国では「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」と称えられる山なのです。海から流れ込む湿った空気が多量の霧や雲を発生させることから、一年中、雲海を見ることができます。本コースでは山上のホテルに2連泊することで、訪れる人の少ない西海大渓谷をはじめ、黄山の見どころを余すところなく歩き、絶景を満喫します。
最も景観が素晴らしいと評判の玉塀楼風景区
黄山の有名な奇岩・飛来石(3日目)
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 |
午前、東京発全日空の直行便で浙江省の杭州(こうしゅう)へ。午後、専用車で黄山の玄関口・屯渓(とんけい)へ(約4時間)。 食事機夕 宿泊地 屯渓泊 [ホテル] |
2 |
屯渓 発 1日目 |
朝、専用車で世界遺産・黄山へ(約1時間)。さらに、玉塀ロープウェーで山上駅(1,620m)へ。黄山の中で最も景観が素晴らしいと言われる玉塀楼風景区をハイキング(徒歩3.5時間)。玉塀楼(ぎょくへいろう)から黄山最高峰・蓮花峰(れんかほう/1,864m)に登頂。その後、光明頂(こうめいちょう/1,840m)を経て、北海風景区に位置する山上のホテル(1,600m)へ。 食事朝昼夕 宿泊地 黄山泊 [ホテル] |
3 |
黄山 滞在 黄山トレッキング2日目 |
早朝、日の出を観賞。 食事朝昼夕 宿泊地 黄山泊 [ホテル] |
4 |
黄山トレッキング 3日目黄山 発 屯渓老街散策杭州 着 |
午前、北海風景区をトレッキング(徒歩約1.5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 杭州泊 [ホテル] |
5 |
杭州市内観光
杭州 発
|
午前、杭州市内観光へ(約3時間)。西湖十景で名高い世界遺産・西湖の遊覧と蘇堤(そてい)、六和塔(りくわとう)へご案内します。午後、杭州発全日空の直行便で東京へ。夕刻、東京着。 食事朝機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。