海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: AA00YG 20
8,000m峰2含む2つの山群を同時に望むゴラパニ峠へ、往路はチベットとインドを結ぶ交易路ジョムソン街道を歩き、3日目以降は毎日、好展望地に宿泊しながらトレッキング。帰路はガンドルンからヘリコプターでアンナプルナ山群の核心部、アンナプルナBCを訪問し、絶景を堪能した後、ポカラに戻ります。
●改訂 シャクナゲ咲く季節にアンナプルナ山群をトレッキング
● 燃油サーチャージ(2019年11月20日現在:目安約16,000円〜19,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ビザ=ネパール/ビザ申請料金東京8,400円/大阪8,800円=実費(東京4,000円/大阪4,400円)+申請料金4,400円(2019年11月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
● ツアーリーダー(添乗員):カトマンズからカトマンズまで同行します。出発日と発着地によってはツアーリーダーが全行程同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝7回、昼7回、夕6回
● 利用予定ホテル:Aクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥48,000(日程4日目のタダパニのロッジ泊を除く)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※トレッキング:現地ガイド、コック、ポーターが同行。
※行動範囲:1,500m 〜4,130m、最高宿泊地2,895m、高山病ややあり。
※ガンドルン~アンナプルナBC~ガンドルンのヘリコプター便は天候条件や機材その他の現地事情により予定通りに飛べないことがあります。フライトがキャンセルになった場合の差額はご帰国後に精算させていただきます。
※専属コック同行:平均的なロッジに宿泊します。トレッキング中はロッジ提供の食事が主体となりますが、専属コックが同行し単調にならないようお手伝いします。
アンナプルナ山群のふところ深くに位置するアンナプルナ内院は、標高4,130m、ほぼ360度をヒマラヤの高峰に囲まれた別天地です。アンナプルナⅠ峰(8,091m)の雄大な南壁をはじめ、アンナプルナ・サウスや、ヒマラヤひだ美しいガンダルバチュリ(別名:ガーベルホルン)やアンナプルナⅢ峰、マチャプチャレ峰の北面などアンナプルナ山群の核心部を間近に仰望できることでトレッカーに絶大な人気を誇ります。通常のトレッキングでは片道5日間ほどかけて、ようやく辿りつけるトレッカー憧れの場所ですが、このコースでは、ヘリコプターを特別にチャーターし、ガンドルンの村から、狭いモディ渓谷を飛び越えて、アンナプルナBCに着陸して展望を堪能する特別企画です。
アンナプルナBCにヘリでひとっ飛び(6日目)
ネパールの国花は赤いシャクナゲです。標高2,000m〜4,000mの山々に、シャクナゲの森が広がっています。なかには高さ10mをこえる大木もあり、春には見事な花をつけます。花期は標高によって当然異なりますが、ゴラパニ峠へのトレッキングでは、およそ3月初旬から4月下旬の間です。赤やピンク色に埋め尽くされた山の斜面の景観は壮観です。ぜひ、春のシャクナゲ・トレッキングもお楽しみください。
ゴラパニ周辺よりダウラギリⅠ峰(春)
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
各地 発 |
午前、東京・大阪・名古屋・福岡アジア経由都市で乗り継ぎ、夜、ネパールの首都カトマンズ(1,300m)へ。 食事機機 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
2 |
カトマンズ 発 |
朝、空港へ。午前、国内線でアンナプルナ山群を一望にする湖畔の街ポカラ(800m)へ。天候が良ければ右側機窓よりランタン山群からマナスル山群の大パノラマが展開します。ポカラ着後、専用車でベニ(830m)へ。 食事朝昼夕 宿泊地 タトパニ泊 [ロッジ] |
3 |
タトパニ 発
チトレ 着/発
ゴラパニ 着
トレッキング2日目 |
朝、専用車で悪路をチトレ(2,390m)へ(約3時間)(途中、車両の都合で車を乗り換える場合があります)。チトレよりシェルパたちとトレッキング開始。ジョムソン街道を登り、ゴラパニ峠(2,895m)へ(約2時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ゴラパニ泊 [ロッジ] |
4 |
トレッキング3日目
好展望の丘 プーン・ヒル
ゴラパニ 発
タダパニ 着
|
早朝、好展望の丘プーン・ヒル(3,194m)を往復。好天に恵まれれば、ダウラギリⅠ峰(8,167m)、アンナプルナ山群のパノラマが堪能できます(徒歩約2時間)。ゴラパニに戻り、尾根道をデウラリ(2,990m)を越えて、シャクナゲの森の中をタダパニ(2,650m)へ(徒歩約5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 タダパニ泊 [ロッジ] |
5 |
トレッキング4日目タダパニ 発
ガンドルン 着
|
早朝、アンナプルナ・サウスやマチャプチャレを間近に眺めながら、ゆるい下りのトレイルをグルン族の村ガンドルン(1,950m)上部に建つ最高級ロッジの「ヒマラヤ・ロッジ」(2,070m)へ(徒歩約3時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ガンドルン泊 [ロッジ] |
6 |
アンナプルナ内院展望
ガンドルン 発ヘリコプターフライト ポカラ 着 |
朝、ガンドルンのヘリ・ポートへ。ガンドルンより、ヘリコプター特別便で、アンナプルナ山群のまっただ中、“円形劇場”という言葉がふさわしいアンナプルナ内院のアンナプルナBC(4,130m)へ。 食事朝昼夕 宿泊地 ポカラ泊 [ホテル] |
7 |
ポカラ 発 |
午前、ポカラ発国内線でカトマンズへ。 食事朝昼夕 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
8 |
カトマンズ半日市内観光カトマンズ 発 |
午前、ホテルでゆっくりお過ごしください。またはオプショナルツアーでヒマラヤ遊覧飛行をお楽しみください。午後、カトマンズ半日市内観光。夜、カトマンズ発アジア経由都市へ。 食事朝昼機 宿泊地 機中泊 |
9 |
各地 着 |
朝、アジア経由都市着乗り継いで東京・大阪・名古屋・福岡へ。午後、東京・大阪・名古屋・福岡着。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れる「ネパールの全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2019年11月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。