世界の山旅を手がけて49年 アルパインツアー

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原生自然が広がるロッキーの核心部をテント泊縦走
Mt.アシニボイン バックパッキング 9日間

ツアーコード: DA00BP 24

そびえ立つカナディアン・ロッキーの名峰Mt.アシニボイン(標高3,618m)を目指し、北米大陸の分水嶺に沿って縦走する絶景のコースをご案内します。カナダ人も一生に一度は訪れたいと思う憧れの山域で、歩みを進めるごとに人里から離れた深い原生自然が広がるエリアに分け入っていくバックパッキング・キャンプツアーです。自らの足で歩いた人のみが見える光景があります。新たな出会いや発見、そしてチャレンジ、ぜひご自身で唯一の旅を作り上げてみませんか。

・カナディアンロッキー屈指のロングトレイル、全長約27kmのアシニボイン・ハイライン・トレイルを完全踏破。
・アシニボイン・エリアに到着後は、バックカントリーでの本物のキャンプ体験が待っています。
・キャンプ場を起点とした変化に富んだハイキングコースを歩き、ウィルダネス(原生自然)を体験します。
・下山後はリゾートタウンのバンフの街に滞在し、最終日は買い物や食事を楽しめます。

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
3
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
ホテル ロッジ テント
ツアーの種類
ロングトレイル倶楽部

アイコン説明アイコン説明

催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京
受付終了  08/10(土) 08/18(日) 9日間 東京発着料金842,000円    

● 燃油サーチャージ(2023年12月1日現在:目安73,600円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー:カルガリーからカルガリーまで同行します。添乗員は同行しませんが、参加者人数等によってはツアーリーダーが全行程同行します。
● 最少催行人数:6人
● 食事:朝7回、昼4回、夕5回
● 一人部屋利用追加料金:¥68,000(テント泊を除く)
● 利用予定ホテル:Bクラス以上。

●当コースは事前にカナダのeTA(電子渡航証)の取得が別途必要となります。詳しくはお問い合わせください。

 

  • ● 利用予定航空会社:エア・カナダ

※ビジネスクラスをご希望の方はお問い合わせください。
※ロッジにはいろいろなタイプの部屋があり、男女別相部屋となる場合もあります。
※WAIVER(ウェイバー=権利放棄書面)のご記入が必要となるコースです。詳細はこちらをご参照ください。
※天候等の理由によりヘリコプターが予定通り飛べないことがあります。その際発生した費用に関してはお客様のご負担になりますので、あらかじめご了承ください。
※このコースは、移動時の専用車をツアーリーダーが運転します。車両及びツアーリーダーは、現地手配会社に所属しています。なお、出発日や参加者数によっては、別途ドライバー・ガイドを手配する場合があります。
 

 

ツアー情報ツアー情報

アシニボイン州立公園 山深い原生自然へ

鋭く岩山がそびえる山容からカナディアン・ロッキーのマッターホルンと称されるMt.アシニボイン。その周囲にアシニボイン州立公園は広がっています。醍醐味は何といっても手つかずの大自然を満喫できることです。公園内に車でアクセスすることはできず、自ら歩くか、ヘリコプターを使わなければ入山することができません。針葉樹の森や高山帯の大展望、咲き乱れる花々が訪れる人々を出迎えてくれます。 

バックカントリーへと入る
バックカントリーへと入る

お花畑を歩く
お花畑を歩く

テント泊で4泊5日のバックパッキング 迫るMt.アシニボインへ

スタート地点のサンシャイン・メドウからは目指すMt.アシニボインは小さく見えます。数日かけて歩みを進めるに連れてその山容は次第に眼前に迫るようになり、それまでの自分の足跡を実感することでしょう。キャンプ地では皆で食事を作り、夜には満点の星空の下に建てたテントで眠りにつく。野生動物の気配や木々のざわめきなど、自然の中でしか味わえない瞬間がそこにはあります。

食事は皆で協力しながら
食事は皆で協力しながら

テントで眠るひと時
テントで眠るひと時

山麓に広がる絶景ハイキングコース

アシニボイン・キャンプ場では連泊をします。朝焼けに赤く染まる山々、その山々を投影する幻想的な湖が点在するこの景色を独占できるのは、自らたどり着いた人のみの特権です。周辺には様々なハイキングコースがあり、雄大な山々を望むナブピークや色とりどりの高山植物が咲くワンダーパスなど、その時のベストな場所へキャンプ場からご案内します。時には登山道から外れて歩く「オフトレイル」で一面のお花畑や草原を歩くこともあります。このエリアは、何度訪れても新たな発見や感動を与えてくれる、特別な場所です。

Mt.アシニボインをのぞむ
Mt.アシニボインをのぞむ

水辺での憩いの時間
水辺での憩いの時間

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1
東京  発
バンクーバー 着 / 発
カルガリー   着 / 発
キャンモア          着
夕刻、東京発。飛行機バンクーバー経由でカルガリーへ。
着後、バス専用車でキャンモアへ(約1.5時間)。

食事

宿泊地 キャンモア泊 [ホテル]

2
キャンモア          滞在
ヤムナスカショルダー
ハイキング
歩きロッキーの玄関口にあり、圧倒的な存在感のあるMt.ヤムナスカの麓を歩き、足慣らしをします。
ハイキング後、翌日からのバックパッキングに備えてオリエンテーションを受けます。

食事

宿泊地 キャンモア泊 [ホテル]

3

キャンモア 発

サンシャイン・メドウズ 着/発

アシニボイン縦走
1日目
ポーキュパイン・キャンプ
バス専用車にて登山口へ。ゴンドラでサンシャイン・メドウへ。
歩きサンシャイン・メドウからスタート。初めの峠であるクォーツ・リッジからは、遠くに目指すべきMt.アシニボインを望む大絶景が広がります。その後、シタデルパスを超えた後はつづら折りの道を下り、ポーキュパイン・キャンプ場へ (歩行距離約13.2km、標高差登り70m、標高差下り420m)。

食事

宿泊地ポーキュパイン・キャンプ場泊[テント]

4 ポーキュパイン・キャンプ場 発
アシニボイン縦走
2日目
アシニボイン・キャンプ場  着
歩きモミやトウヒの森を抜け、徐々に迫ってくるMt.アシニボインを見ながら少しづつ距離を稼いでいきます。大きな岩で埋め尽くされるバレー・オブ・ザ・ロックを抜け、美しいオーグレイクの湖畔で休みましょう。山奥まで来たことを実感できるはずです。 (歩行距離約12.4km、標高差登り120m)。

食事

宿泊地アシニボイン・キャンプ場泊[テント]

5 アシニボイン・キャンプ場  滞在
アシニボイン山麓
ハイキング
歩き終日、キャンプ場を起点とした日帰りハイキングを楽しみます。ナブピークの登頂やアシニボイン・メドウでのハイキングなど、おすすめのコースはたくさんあります。

食事

宿泊地アシニボイン・キャンプ場泊 [テント

6 アシニボイン・キャンプ場  滞在
アシニボイン山麓
ハイキング
歩き終日、キャンプ場を起点とした日帰りハイキングを楽しみます。ナブピークの登頂やアシニボイン・メドウでのハイキングなど、おすすめのコースはたくさんあります。

食事

宿泊地 アシニボイン・キャンプ場泊 [テント]

7

アシニボイン・キャンプ場  発

バンフ 着

ヘリアシニボインロッジの近くにあるヘリ乗り場から、マウント・シャークまでヘリで移動します。バス着後、専用車でバンフへ(約1.5時間)。バンフ到着後、フリータイム。

食事

宿泊地 バンフ泊 [ホテル]

8
バンフ          発
カルガリー   着 / 発
バンクーバー 着 / 発
バス専用車でカルガリー空港へ。
午前、カルガリー発飛行機バンクーバーで乗り継ぎ、東京へ。

食事

宿泊地 機中泊

9 東京 着
 
 午後、東京着。

食事

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

※天候やトレイルコンディションによって行程が変更されることがございます。予めご了承ください。

※天候などによるヘリコプターフライトの下山がキャンセルになった日の宿泊やお食事は実費となることを予めご了承ください。

※ヘリコプターはキャンセルされた翌日に再度下山を試みます。
 

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。

現地ガイドが準備する共同装備は、テント、食料、炊事用具です。個人用装備にザック(60〜80ℓ)、寝袋、マット、キャンプ用食器、防寒具やヘッドライト等をご用意ください。日程3日目と4日目の行動時には、共同装備の一部(約2~3kg)を分担します。※寝袋とマットは現地でレンタルも可能です。詳しくはお問い合わせください。

●参加対象:
当コースは、日本での夏山縦走キャンプを経験したことがある方、12〜15kgのザックを背負い6時間以上歩ける、体力に自信のある方を対象に設定されています。