海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: LS00GC 16-17
圧倒的なボリュームを誇る聖峰カンチェンジュンガ(8,598m)の巨大な南壁直下への山旅。インド東部のシッキム・ヒマラヤは、受け入れ態勢は整っているにもかかわらず、未だに訪問者が少ないために、古き良きヒマラヤ探検時代の趣がどこか漂います。当社は1984年に日本で初めてこのツアーを実施しました。
“偉大な雪の5つの宝庫”
東をブータン、西をネパール、北を中国に囲まれた旧王国シッキム。そのシンボルである霊峰カンチェンジュンガは、チベット語でこう呼ばれます。
●燃油サーチャージ(2017年2月20日現在:目安約4,000円)が別途必要です。今後変更になる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内します。
●ビザ=インド/ビザ申請料金6,210円=実費1,890円+申請料金4,320円(2016年7月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
●ツアーリーダー:デリーからデリーまで同行します。添乗員は同行しませんが、出発日と発着地によってはツアーリーダーが全行程同行します。
●最少催行人数:10人
●食事:朝13回、昼12回、夕12回
●利用予定ホテル:Bクラス以上。
●一人部屋利用追加料金:¥43,000(ロッジ泊を除く、テント泊を含む)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
● 「標高3,800m以上の高所に宿泊するコース」にご参加の場合、所定の健康診断を受けていただきます。
高山病の影響は個人差はありますが標高3,000m台後半に宿泊する場合から顕著に現れてきます。アルパインツアーでは、皆様の安全なご旅行のために専門医(日本登山医学会・登山者検診ネットワーク)のご協力のもと、所定の高所健康診断システムをとっておりますので、ご協力をお願いいたします。
高所トレッキングにお申し込みの方には、申込書受付後、高所健康診断のご案内をお送りします。この高所健康診断は、登山者検診ネットワークに参画している医療機関または最寄りの病院で受診していただき、専門医師が判定しております。判定結果によりましては、高山病の影響の少ないコースへ変更をお願いすることがございますので、予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
※トレッキング:現地ガイド、コックが同行。荷物は各キャンプ地間をポーターや牛が運搬。
※行動範囲:1,785m〜4,950m。最高宿泊地4,298m。高山病の影響あり。
※テントでの寝袋は持参になります。
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
各地 発
デリー 着
|
午前、東京・大阪発 東京発は直行便、大阪発は香港経由でデリーへ。 食事機 宿泊地 デリー泊 [ホテル] |
2 |
デリー 発
バグドグラ 着/発
ダージリン 着
|
朝、 国内線でバグドグラへ。専用車で小型SL列車「トイ・トレイン」の線路に沿って走り、カンチェンジュンガを遠望する尾根上のリゾート地ダージリン(2,134m)へ(約5時間)。ここは世界的な紅茶の産地として有名です。 食事朝昼夕 宿泊地 ダージリン泊 [ホテル] |
3 |
ダージリン 滞在 ダージリン観光 |
ダージリン観光。世界遺産のトイトレイン乗車、ヒマラヤ登山学校などをご案内し、街の散策などもお楽しみいただきます。
食事朝昼夕 宿泊地 ダージリン泊 [ホテル] |
4 |
ダージリン 発
ヨクサム 着
|
専用車で、山岳道路をすすみ、旧シッキム王国発祥の地ヨクサム(1,785m)へ(約6時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ヨクサム泊 [ロッジ] |
5 |
トレッキング1日目ヨクサム 発 ツォカ 着 |
トレッキング開始。樹林帯の渓谷から尾根を登り、チベット移民村で最奥の村ツォカ(2,957m)へ(徒歩約7時間)。
食事朝昼夕 宿泊地ツォカ泊 [テント] |
6 |
トレッキング2日目ツォカ 発
フェダン 着
|
シャクナゲの尾根道を登り、シッキムの山々を望むフェダン(3,550m)へ(徒歩約3時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 サンダクプー泊 [テント] |
7 |
トレッキング3日目フェダン 発
ゾングリ 着
|
カンチェンジュガ山群を眺めながら、尾根上の広い放牧台地ゾングリ(4,030m)へ(徒歩約3時間)。草原背後の大展望の丘ゾングリ・トップ(4,130m)を往復。
食事朝昼夕 宿泊地 ゾングリ 泊 [テント] |
8 |
トレッキング4日目ゾングリ 発
タンシン 着
|
朝、ゾングリ・トップを往復。尾根筋を離れてシャクナゲの斜面を下り、コクチュラン(3,749m)で谷を渡り、聖峰パンディムを望む放牧地タンシン(3,930m)へ(徒歩約5時間)。
食事朝昼夕 宿泊地タンシン泊 [テント] |
9 |
トレッキング5日目タンシン 発
ラムネー 着
|
広く緩いU字谷を、カンチェンジュンガを眺めながらラムネー(4,298m)へ(徒歩約3時間)。付近の展望地往復も可能です。
食事朝昼夕 宿泊地 ラムネ―泊 [テント] |
10 |
トレッキング6日目
ラムネー 発
ゴチャラ 着 /発
ラムネー 着
|
早朝出発。聖なる氷河湖サミティ湖を経て、周囲に氷雪峰が立ち並ぶ氷河沿いの山道をたどり、カンチェンジュンガ南壁を仰ぐ峠 (注) ゴチャラ(4,950m)(第一展望台)を往復(徒歩約10時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ラムネ―泊 [テント] |
11 | トレッキング7日目予備日 |
トレッキング予備日。
食事朝昼夕 宿泊地 [テント] |
12 |
トレッキング8日目
ラムネー 発
ツォカ 着
|
往路をコクチュランへ。ここから、往路のゾングリ経由ではない別のトラバースルートで直接フェダンに達し、ツォカへ(徒歩約9時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ツォカ泊 [テント] |
13 |
トレッキング9日目
ツォカ 発
ヨクサム 着 / 発
ペリン 着
|
往路をヨクサムへ下りトレッキング終了(徒歩約5時間)。専用車で、カンチェンジュンガ山群を望む尾根上のリゾート地ペリン(2,085m)へ(約2時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ぺリン泊[ホテル] |
14 |
ペリン 発
バグドグラ 着 / 発
デリー 着 / 発
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専用車でバグドグラへ(約7時間)。午後、デリーへ。夜、デリー発東京行は直行便、大阪行は香港経由便で東京・大阪へ。
食事朝昼機 宿泊地 機中泊 |
15 | 各地 着 | 午前、東京・大阪着。 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当ツアーで訪れる「インドの全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2016年6月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。