海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: AH00AV 16
アンナプルナ山群を望む絶好の展望地サランコットの丘の上に、新たに開業する高級ホテルに2連泊、マナスル山群を望む丘の上の街にも宿泊し、朝夕に染まるヒマラヤの眺望をホテルから楽しみます。日中の軽ハイキングや絶景の山岳展望フライトもついた内容充実のヒマラヤ展望の旅です。
●Aコース エベレストからアンナプルナまで東西を横断するスーパーフライトつき。
● 燃油サーチャージ(2016年10月20日現在:目安約4,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ビザ=ネパール/申請料金(東京7,320円/大阪7,620円)=実費(東京3,000円/大阪3,300円)+申請料金4,320円(2016年10月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
● ツアーリーダー:カトマンズからカトマンズまで同行します。添乗員は同行しませんが、出発日と発着地によってはツアーリーダーが全行程同行します。
● 最少催行人数:12人
● 食事:朝4回、昼4回、夕4回
● 利用予定ホテル:Cクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥60,000(ロッジ泊を含む)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※行動範囲:800m〜1,592m。最高宿泊地1,550m。高山病の影響小さい。
1971年、日本から初めてのヒマラヤトレッキング・ツアーのグループは、シャンボチェの丘に建設されたばかりの「ホテル・エベレスト・ビュー」を訪ねました。アルパインツアーサービスのネパール・ヒマラヤ・トレッキングの始まりでした。
それから45年を経て、いまヒマラヤトレッキングの西の玄関口、ポカラ近郊のサランコットの丘にアンナプルナ連峰を仰ぎ見る、“ホテル・アンナプルナ・ビュー”(HAV)が建設されました。このまったく新しいラグジャリーなホテルは、ホテル・エベレスト・ビュー(シャンボチェ)、ホテル・ヒマラヤ(カトマンズ)に続く、日本人の智恵と工夫と資本が注ぎ込まれたホテルです。
ホテルの外観。ホテルの写真は全て完成予想図です。(提供:HAV)
お部屋はすべてヒマラヤ・ビュー。ホテルの写真は全て完成予想図です。(提供:HAV)
このコースでは、日程2日目、特別運航のヒマラヤ展望飛行「ヒマラヤ・スーパー・フライト」にご搭乗いただきます。カトマンズを飛びたったフライトは、一旦、ポカラとは逆の東に飛行します。世界第5位のマカルー(8,463m)を望む位置まで向かい、再び西へ引き返し、世界最高峰エベレスト(8,848m)を眺望し、ギャチュンカン、チョーオユー、ガウリシャンカール、ランタンリルン、マナスルなどネパール・ヒマラヤの名峰群を眺めながらポカラへ降り立つ、まさに圧巻のヒマラヤ展望フライトです。
機窓より望む世界最高峰エベレスト(右)
機窓より望む世界第5位の高峰マカルー(中央)
バンディプールはカトマンズとポカラを結ぶ街道上のドゥムレから約500m上がった標高1,005mの丘の上にある街で、低地帯がマラリアの脅威にさらされた50年前までインド〜チベット間の交易で栄えました。マラリアの脅威が去り、交易の中心が低地へ移る中、街には時が止まったかのように中世の美しい街並みが残されることとなりました。このバンディプールからひときわ大きく見えるヒマラヤが、マナスル三山です。左から世界第8位の高峰マナスル(8,163m)、中央がピーク29(7,871m)、一番右がヒマルチュリ(7,893m)となります。この三山は、いずれも日本隊が初登頂を果たした日本人にゆかりの深い山でもあります。
バンディプールより望むマナスル三山(左よりマナスル、ピーク29、ヒマルチュリ)の大パノラマ
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
各地 発 |
午前、東京・大阪・名古屋・福岡発香港で乗り継ぎ、深夜、ネパールのカトマンズ着。 食事機機 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
2 |
カトマンズ 発 ヒマラヤ・スーパーフライト ポカラ 着/発 ポカラ半日市内観光サランコット 着 |
早朝、ヒマラヤ・スーパー・フライト(所要約1.5時間)にご案内します。フライトはカトマンズを飛び立ち、東はマカルー、エベレストから西はアンナプルナまでネパール・ヒマラヤの大展望を楽しみながらポカラへと向かいます。着後、ポカラ半日市内観光へ。 食事朝昼夕 宿泊地 サランコット泊 [ホテル] |
3 |
サランコット 滞在 アンナプルナ山群展望ハイキング |
朝、アンナプルナ山群を展望するハイキングにご案内します(徒歩約2時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 サランコット泊 [ホテル] |
4 |
サランコット 発 バンディプールの街散策 |
朝、専用車で、かつてポカラとカトマンズを結ぶ交通の要衝として栄えた丘の上の宿場町バンディプール(1,005m)へ(約3時間)。着後、マナスル山群を望む好展望地とバンディプールの街の散策にご案内します(徒歩約1時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 バンディプール泊 [ロッジ] |
5 |
バンディプール 発 |
朝、専用車でカトマンズへ(約5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 機中泊 |
6 |
香港 着/発 |
朝、香港着乗り継いで東京・大阪・名古屋・福岡へ。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れる「ネパールの全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2016年8月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。