小笠原
父島3泊、母島3泊で小笠原の魅力を満喫

小笠原諸島

満喫ハイキング9日間

●最小催行人数/6人
●1グループの定員/9人

東京から洋上を南へ約1,000km。太平洋に浮かぶ父島と、母島最高峰のある母島を登山とハイキングで楽しみます。小笠原諸島は、父島、母島を中心とし、その周囲にちらばる島々で成り立ちます。この島々は火山が隆起してできたため、一度も大陸とつながったことがなく、また他の陸地からも遠く離れているため、島独自の進化を遂げた固有種が豊富に生育しています。ツアーでは世界的にも貴重な自然を誇る小笠原諸島を地元ガイド同行のハイキングで満喫します。また、各種オプショナルツアーなどで、魅力溢れる小笠原諸島をいろいろな角度から体験します。

▲ボニンブルーの海をのぞむ

出発日 2019年4月21日(日)
費用 294,000円
集合・時間 東京・竹芝桟橋(10:20)
歩行時間 2日目約1時間 3日目約5時間 4日目約7時間
5日目約3時間 6日目約6時間 7日目約3時間 
食事 朝6回・昼6回・夕6回
〈行 程〉
1日目
竹芝桟橋からおがさわら丸出港。船中で1泊します。(─・─)船中泊
2日目
昼頃、父島の二見港に入港。ははじま丸に乗り換えて、母島の沖港へ。着後、時間と天候により、展望台など周辺の散策に出かけます。:約1時間〉(−・昼・夕)母島泊
3日目
早朝、宿を出発。地元ガイド同行で小笠原諸島最高峰の乳房山(463m)のハイキングへ。爆弾跡からガジュマルの森を抜け、乳房山遊歩道へ。島特有の植生を見ながら、樹林帯を登ります。山頂の展望台からは大崩湾を俯瞰できます。さらに、洋上に浮かぶ小笠原の島々を遠望しながら、稜線に沿って下り、沖港へ。下山後、宿に戻ります。〈:約5時間〉(朝・昼・夕)母島泊
4日目
朝食後、地元ガイド同行で石門トレッキングへ出発します。石門コースは貴重な固有種と原生林が母島でも特に残されている場所で、春以降のみ入山が許可されます。また、石灰岩の溶食地形が見られ、自然に近い状態のルートを歩きます。トレッキング終了後、で宿に戻ります。〈:約7時間〉(朝・昼・夕)母島泊                 
5日目
朝食後、地元ガイドの迎えで出発。で都道最南端・南崎へ。ハイキング開始。テーブル珊瑚の発達する南崎、日本最南端のふるさと富士である小富士(86m)を訪れます。比較的起伏の少ないハイキングコースです。〈:約3時間〉ハイキング終了後、で沖港へ。昼、母島・沖港からははじま丸で父島・二見港へ。:約6時間〉(朝・昼・夕)父島泊                 
6日目
朝、地元ガイドの迎えで宿を出発。で小港海岸へ立ち寄り、躑躅山の登山口(70m)へ。今なお戦跡が残り、固有種が多く自生している躑躅山の周辺を歩きます(躑躅山山頂は植生保護区域のため立ち入れません)。さらに太平洋に面する千尋岩へ。八ツ瀬川沿いに下山し、小港園地へ。で宿に戻ります。:約6時間〉(朝・昼・夕)父島泊                 
7日目
朝食後、地元ガイドの迎えで初寝浦へ。初寝浦から石浦までの「特別な砂浜」を散策します。石浦から往路を初寝浦まで戻り、で東平へ。天気が良ければ展望に良い笠山に立ち寄ります。東平のアカガシラカラスバトサンクチュアリー(通称あかぽっぽの森)周辺は、森林生態系保護地域となっており、ここでしか見ることができない植物を観察することができます。(徒歩約3時間) 東平からにて宿へ戻ります。:約6時間〉(朝・昼・夕)父島泊                 
8日目
前中は自由行動。各種オプショナルツアー(別料金)をお楽しみください。午後、おがさわら丸で二見港を出港。盛大な見送りを受けながら、小笠原諸島を離れます。(朝・−・−)船中泊
9日目
午後、竹芝桟橋に帰着。到着後、15:30(─・─・─)

▲千尋岩から南島

▲美しいビーチを見下ろす父島海岸線遊歩道

▲クライマックスは盛大なお見送り

おがさわら丸就航!! 大きく、早く、快適に!

2016年7月、三代目おがさわら丸が就航しました。
竹芝〜父島間の片道所要時間が約24時間に短縮され、遠方からも参加しやすくなったのと同時に、復路出発日の現地滞在時間が長くなりました。
船体は二代目の1.6倍の大きさとなり、需要が高まっている個室の数が増え、すべての船室の居住性もアップ、パブリックスペースも拡充しています。
ツアーでは二等寝室をご用意しておりますが、オプションで船室のアップグレードも承ります。新船に乗って、小笠原諸島へ出かけましょう!
おがさわら丸の詳細については小笠原海運のホームページ(http://www.ogasawarakaiun.co.jp/)をご覧ください。

ココがちがいます!アルパインツアー小笠原のポイント

オプショナルツアー(参考例)

企画・主催:小笠原ツーリスト

※詳細は別途「オプショナルツアーのご案内」でご確認ください。

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Note of caution

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